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廉side
「でもAのジャージ
目黒くんが持ってるの
嫌やったわ」
A「なんで、、？」
キョトンとした顔で聞いてくるA。
まじで自覚ないん？笑
「普通に考えて嫌やろ(笑)
彼女の物を他の男が持ってるって」
A「そうなの？？」
あまりにも不思議そうな顔をしてるAを見ると
俺がおかしい？って思う(笑)
「自覚ないのが1番怖いで？？」
A「えぇ……ごめん〜」
「可愛さに免除して許すけど」
A「なにそれ(笑)
目黒さんは何とも思ってないから(笑)
廉くんが気にしすぎ！」
「うわぁ〜…」
A「なにー？」
「なんでもなーい」
A「もーれんくん、なんか意地悪！」
「ハハハ笑」
A「嫌い〜」
「ねぇ、目黒くんと連絡取ってるん？」
A「え、教えない」
「うーわ！確信犯やん！！」
A「言いません〜」
「最悪や」
A「廉くんが意地悪だからでしょ」
「廉くんもう意地悪しやんから教えて」
A「振りの事で連絡来る時はあるけど、」
「それ以外は？」
A「んー…そんなに無いかな？」
「その言い方怪しい」
A「この前…彼氏の有無を聞かれました………」
「うわぁ〜やってんなー」
A「その言い方やめてよ。」
「いや、目黒くんに対してね？」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2023年2月1日 0時
