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Aside
廉くんから、
早く帰れそうだから
会いたいと連絡が来た。
最近は凄く忙しいみたいで、
会えなかったから
久しぶりにゆっくり会えるのが嬉しい。
ちょっと遅くなっちゃった…
もう帰ってるかな。
廉くんの部屋の鍵を開ける。
電気が点いてるから
もう帰ってる。
リビングまで行くと
ソファで爆睡中の廉くんが居た。
可愛い…//
疲れてるよね。
ご飯食べたかな。
その後も全く起きる気配がなくて、
起こすのも申し訳ないから、
とりあえず、お風呂だけ済ませる。
気持ちよかった〜。
ずっと同じ体勢で寝てる廉くんを見て
ちょっと笑ってしまう。
廉「……うわぁ…ごめん。寝てたわ
まって、何時？」
「もう12時になるよ」
廉「まじか〜。起こしてよー」
「すっごい爆睡してたから
起こすの申し訳なくって」
廉「全然ええのに。
何時ごろ帰ってきたん？」
「7時くらいだったかな？」
廉「まじか。俺もったいないことしてもうた。
しかももうお風呂入ったん?」
「うん！さっき入った」
廉「うわぁー一緒に入りたかった〜」
「廉くん疲れてるんだよ
早くベッドで寝た方がいいよ」
廉「もったいないやん。
せっかくAと一緒に居れるのに」
「でも休める時にしっかり休まないと」
廉「そうやけど…」
「何か飲む?」
廉「ありがとう…水欲しい」
「ちょっと待っててね」
冷蔵庫の水を取り出して
コップへ注ぐ。
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作者名：花祭司 | 作成日時：2023年2月1日 0時
