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廉side
Aのお陰で
今日のレッスンは完璧やったし
よかった〜。
今日の仕事はもう終わったし、
最高やな！
そんなルンルンな気持ちも
束の間…
海「廉ってさ、Aちゃんと仲良いんだね」
「えっ…なんで」
海「今日も2人でレッスンしてたし」
「そう？笑
今日はたまたま早く行ったら
A……Aさんがおっただけやで。」
海「ふぅーん。」
待って、コレやばいやつ？
ばれた？？
どうしよ…
とりあえず紫耀に助けてもらおう…
それから海人は別の仕事へ行き、
紫耀と2人きりになったタイミングで
相談した。
「てか、海人って
まじでAの事好きな感じなん？」
紫「いや俺もよくわかんなくて
普通に憧れ的な感じかと思ってたんだけど
結構、Aさんの話してくんのよ。
だからもしかしたら本気かも…？」
「まじか……
なら先に言ったほうが良いんかな。」
紫「まぁ一生隠し通すって無理あると思うしね」
「はぁー…どうすっかな〜」
紫「先に言ったほうが良いと思うなぁ。
後から知られた方が
海人の傷えぐる事になる気がする…」
「うーん…
まぁ考えとくわ。
ありがとう^_^」
紫「いーえ。
でもまじで羨ましいわ。
Aさんと付き合うとか。
いいな〜。」
「どうも(笑)」
紫「どんな感じなの？Aさん。
廉と2人の時」
「……むちゃくちゃ可愛い…笑」
紫「うわぁ(笑)」
「もーね、死ぬほど可愛いし、完璧な人」
紫「惚気やがって」
「紫耀が聞いてきたんやろ笑」
紫「そうだったわ」
「まぁとにかく俺は
絶対に離すことはない」
紫「ほぉー、すっげ」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2022年4月19日 0時
