振付師さん(Ren.N)③ (ページ48)

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Aside

大吾「一緒に住んではるんですか？廉と」

「いや、一緒には住んでなくて、
廉くんは隣の部屋です」

大吾「やっぱりそうやったか…
廉のマンションやけど
前来た時となんか違うって思って笑
そういうことか(笑)」

「そうなんです(笑)
本当に偶然で」

大吾「偶然というか運命ですねそれ。
Aさんお仕事は何してはるんですか？」

「廉くんから聞いてないですか？」

大吾「そこまでは聞いてなくて」

「ジャニーズの専属で振付師やってます。
メインはキンプリとスノーマンさんの」

大吾「えっ！あっ、それでか！
なんか見たことある気がしたんですよ」

「たしかにスタジオとかでもしかしたら
お会いしてるかもしれませんね(笑)」

大吾「今度会うたらちゃんと挨拶しますね」

「私も挨拶しますね。」

大吾「楽しみです(笑)
うわぁ、廉のやつ、ちゃっかりやな
振付師さんと付き合うて」

それから暫く
西畑さんとお話しして、
さすがに眠いから
私は寝室で、
西原さんはソファで大丈夫って
何度も言ってて、毛布をお渡しして、
眠りについた。