振付師さん(Ren.N)③ (ページ36)

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Aside

目「Aさん？」

「あっ、すみません…」

目「なんかありました？？」

「いえいえ、ちょっとぼーっとしてて、
すみません。続きやりましょっか」

目「何かあったらなんでも相談してください。
俺で力になれるかわからないですけど…」

「ありがとうございます！
でも本当に大丈夫です」

ここ最近、廉くんと会えない日が続いてて、
キンプリさんとお仕事する事も減ったから、
少し気になって考えてしまう。

prrrr…prrrr

廉「もしもし？お疲れ様。
ちょっと今日遅くなりそうやから、
また今度行くな。ごめん。」

電話の廉くんは元気が無く、
最近は帰りも遅いみたいだった。

何かあったかな……

「やっぱり待ってていい?」

廉「それは嬉しいけど…
結構遅くなるかも。」

「うん、大丈夫。
廉くんの部屋で待ってる」

廉「わかった」