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廉side
しばらく咳が続いたけど
薬飲んで、しっかり休んで
だいぶ良くなってきた。
A「体調どう？」
「もう大丈夫やで」
A「よかった。ツアー中だし咳続くと
しんどいよね。でも最近落ち着いてて安心した」
「ありがとう」
A「そういえば、来月から暫く
SnowManさんの担当になる事に決まったの」
「えっ…！？」
A「アルバムとツアーが重なるから
その期間だけなんだけど。」
「えぇー嫌やって」
A「仕方ないよ(笑)仕事だもん」
「無理無理」
A「廉くんたち、もうツアー終わるし
新曲も振り少ないでしょ？」
「そうやけど…」
A「しかもSnowManさん個々で忙しいから
振り付けの人数も増やさないといけないらしくて」
「俺らやって忙しいし」
A「わかってる(笑)」
「はぁ…どうせSnowManと仲良くするんやろ。」
A「仕事だから仕方ないの」
「岩本くんと一緒に振り付け
仲良く考えるんやろ？」
A「だから仲良くって言わないでよ…」
「……もう知らん」
A「なんで廉くんがそんな拗ねるの(笑)
子どもみたいな事言わないでよ」
「どーせ子どもやもん。俺なんか年下やし。」
A「どうしたの？」
「俺ばっか嫉妬してるやん。」
A「私だってヤキモチ妬いてるよ？
廉くんがテレビとかで綺麗な女優さんとか
と共演してたら、ハァ〜…ってなってるもん」
「ホンマに？」
A「比べたところで勝ち目ないんだけどね(笑)」
「Aは俺が今まで見てきた女性の中で
1番綺麗やで」
A「そういうお世辞はいらないよ(笑)」
「まじやって！！みんなから綺麗って言われてる
女優さんとか見てもなんとも思わんし。」
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作者名：花祭司 | 作成日時：2022年4月19日 0時
