振付師さん(Ren.N) (ページ35)

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you side

1週間前に事務所の上の人から

SnowManさんの振り付けも担当してほしいと言われた。

香奈はジュニアの担当もしてるから

私が行くことになった。

人手不足で、さらにSnowManさんも

忙しくマンツーマンレッスンが必要みたい。

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廉「Aちゃん、久しぶりやん、
元気やった？」

マンションのエレベーター前で
廉くんに会った。

「たしかに久しぶりな感じするね。
元気だよ」

廉「最近全然こっち来んやん。」

「今週はちょっと別のグループの担当してて
また来週からよろしくね」

廉「ちょっと時間ある？」

「うん…大丈夫だよ」

そのまま廉くんの部屋にお邪魔する事になった。

廉「Aちゃん…
こんな事言ったら困らせるかもしれへんけど
俺、Aちゃんの事好き」

「えっ……」

急な廉くんからの告白に
頭が真っ白になった。

廉「ごめん、俺が気持ち伝えたかっただけやから」

「私も……好き…」

廉「ホンマに？！」

「うん……気付いたらずっと廉くんのこと
考えてて、、、」

廉「嬉しすぎて死にそう。
じゃあ付き合うって事になるんかな。
ホンマにええん？」

「私もびっくりしてるけど凄い嬉しい////
よろしくお願いします」

廉「俺の仕事柄、堂々とできへんし
嫌やなって思わせることもあるかもやけど
ホンマに大切にしたいって思ってるから」

「うん…ありがとう」

廉「じゃあ彼女って事やんな？」

「なんか照れるね」

廉「連絡先交換しよ」

「たしかに、まだ知らなかった(笑)」

廉「付き合ってから連絡先交換するって
どんなカップルやねん」