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廉side
Aさんの体調がずっと気になって…
とうとう来てしまった。
もう体調は良くなってたみたいで
思い切って一緒にご飯を誘ってみた。
頑張ったよ！おれ！！
断られるかと思ったけど
そんなことはなく、
一緒にご飯を食べてくれる事に。
A「どうぞ〜、部屋の感じ同じですよね」
「ホンマや…キッチンとかの向きが
反対なだけですね(笑)」
A「お腹結構空いてます？」
「ぺこぺこですよ。ずーっと取材で
ご飯食べれんくて」
A「すぐ準備しますね！
って言ってもそんな大したおかずないんですけど…」
そんな事を言いながらも
めちゃくちゃ旨そうなご飯を出してくれた。
大好きな白ごはんに出汁巻き卵に
煮物、お味噌汁。
「こんなにいいんすか？？」
A「メインになる物が無くてすみません…」
「ぜんぜん、めっちゃ美味そう…
いただきます！！！」
ちょっと待ってくれ…
めちゃくちゃ美味しい…
優しい味やし
ご飯もフッカフカ。
「やばいっすね！！！
めちゃくちゃ美味しいです！
こんな料理上手なんですね！」
A「食べっぷりすごいですね(笑)」
若干引き気味のAさん。笑
秒で食べ終わった。
味噌汁もめっちゃ好みの味やったし…
「ごちそうさまでした。
ほんまに美味かったです！！」
A「よかったです」
なんかAさんとおると
めちゃくちゃ癒されるというか
すごい心地良い。
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作者名：花祭司 | 作成日時：2020年8月6日 1時
