本当は優しいんだね【一松】

#3 忘れ物注意 ページ3

〜私〜


あの人、凄いおろおろしてたな、、。



　人と話すの、、『苦手〜』なのかな？。私とは正反対。




？「十四松、見つかった？」




？「うーん、あっ〜



　
　 なーーーーーい！！(ズコッ」




？「無いんじゃん、、、



　 早く見つけて、帰るよ、、、」




あっ、さっきの人だ。隣の人と顔一緒だ。双子なのかな？




私「あの〜、探し物ですか？」



？「あぁ？、そーなんだ〜



　 実はさっ、バットがなくてさっ！」




？「、、、、フッ」




私「じゃあ！ 私も一緒に探します！



　 多い方がいいですよね！(ニコッ」




？「普通知らない人に頼む？、、、



　 自分でも見つけられないのに、、」




？「さすねさすね〜、結構くるよ！」



私「あの、、あのときの人ですよね？



　 私ですよ、ほら。今日ぶつかって、、、」




？「、、、、あっ、



　 そうだね、、、うん」




私「私、『小松』っていいます。



　 あなたのお名前は？」




？「はいはーい、俺_____



　 松野十四松です！！」




あっ、そっちか。予想外、、、。




四「んで、こっちが



　 一松兄さん！！」




一松さん、、、。いいお名前だな。

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