今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:13,376 hit
小｜中｜大
18 ページ18
．
あの“す事件(？)”があってから、一ヶ月が経って学校生活にも慣れてきた頃。
5月に入り、気合いを入れ直そう！的な感じで動いてます。皆はね？
でも、
「ふぁいとぉ〜。」
『んもぉ〜っ！』
私は…私達は、
一ヶ月前と変わらず、私は知念くんの応援で掃除してる。
私に至っては、掃除をさせられている。
変わったのはがんばれぇ〜、だったのが、ふぁいとぉ〜になった事くらい。
『知念くんは掃除しないのーーーー？』
「知念くんはやれませーーーん。」
『…やりたくないだけでしょ、バカ。』
「バカって言ったでしょ？バカ。」
『はぁ？バーーカ。』
それと、喧嘩もするようになった。
喧嘩するほど仲が良いみたいな。
仲良ければいいんですけどねぇ？
？「おはよ〜」
『あぁ！涼介！』
涼介「また、やらされてる感じ？」
『そう。ふふ、笑』
涼介「がんばれよ？」
『うん。笑』
イケ化が進むとはこういう事なのかと、身をもって実感してる今日この頃です。
『ふぅ、終わった。』
「おつかれ、ん。」
この方はこの方でイケ化が進んでいて…、
『さんきゅ。』
「ふふ。Your welcome !」
『発音いいね。』
「僕にできないことはないから……ぷっ、笑」
『ふはっ、笑』
掃除が終わったら、ジュースを奢ってくれる。
大貴に言うと “はぁ？知念が奢る？？ずり〜” って。
『ん、美味し。』
「でしょ？」
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら | 作成日時：2018年12月28日 16時
