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「ふふ、」
謎に笑って知念くんは私のほっぺから手を離す。
『…っ、い、行くよ！？！？』
「あ、照れてんの？ふふ。」
からかいながら言うキミに仕返し。
私も知念くんのほっぺを強めに握る。
『I do not shy.(私は照れてない)』
「うっそだー。」
『…I don't know.(知りません)』
「知らなくないよ？顔赤いし。」
『My cheeks are not red.(赤くない)』
「てか、なんで英語？」
『なんとなく？ふふ。』
「ふふ。なにそれ。ってか、強く握ってるつもりかもだけどさ、ぜんっぜん痛くないし。」
『なんだと、こんにゃろー。』
そう言って頬をつかもうとした時。
『…っ、』
「僕に勝とうとするなんて１００年早いから。」
一瞬にして頬を掴まれた。
『はほうほひへはいひ。(勝とうとしてないし。)』
「…時間。もう、7時10分だけど。」
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マイペース更新でごめんなさい！
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作者名：さくら | 作成日時：2018年12月28日 16時
