20話 ページ22
白ひげ海賊団として予想を大きく上回る実力に戸惑いと困惑が止らなかった。
ルカリオ「フン!これが俺と主の力だ!」
「あんまり怪我はさせたくなかったんだけど………‥先に手を出したのは皆さんだからね?」
「「「「「ルカリオ!フタバ〜〜〜〜!!」」」」」
白「あれが噂の【フタバと魔獣ルカリオ】か、ロジャー?」
ロ「おう、そうだ!中々、骨のある奴だろ?ワッハッハッハ」
大海賊同士の激突…………ロジャー海賊団VS白ひげ海賊団の戦いは、何と三日三晩も続いた。
4日後
白1「この服良いな。何処で手に入れたんだ?」
船1「待て、それは取り過ぎだ!あくまで等価交換だ!」
白2「この南の海の酒はうめぇんだな!」
船2「干し肉三箱でどうだ?」
ルカリオ「どうしてこの様になっているのだろうか?」
「何というか、圧倒されちゃうよね…………これは。」
奪い合いのはずがすっかりプレゼント交換へと変わっていた。
更には宴になり、流石は自由な大海賊だとフタバは思った。
「シャンクスにバギー…………二人とも無事でよかった。」
「「フタバ!ルカリオ!!」」
ルカリオ「フンッ!二人にしてはやるようだな!これも運が良かったとしか言えないな!」
バ「相変わらずルカリオは、上から目線だよな!!」
シャ「二人は傷が無いな!流石だよな…………‥強ぇな!」
「昔と比べると戦う相手が少なかっただけだよ!」
何も無い空から突然と現れた二人は注目を浴びるが、二人はそんなことは知らない。そしてシャンクスとバギーに話しかけた。
誰もが驚いていたのはそれじゃなくて、三日三晩の戦闘で無傷だって事だ。それもこれも不思議な攻撃で、異常と思えるほどの瞬発力…………そんな事実など知るよしも無い海賊達は驚きの視線を二人に向ける。
レ「君たちは無事で何よりだ…………ルカリオにフタバ。」
ギャ「やっぱり読めねぇな!」
「レイリーさんもギャバンさんも無事でよかったです!」
ルカリオ「当たり前だ!何たって俺はフタバ様のパートナーであって、こんな奴などに負けるわけ無かろうが!」
「私達も、ある意味ギリギリだったけどね!」
ルカリオ「大丈夫です!もし主がへばっても…………・その時は俺が主を運びますとも!!」
「やっぱりルカリオは頼りになるね。」
そんな二人に気に食わんとばかりにレイリーとギャバンは、二人の頭をグシャグシャと撫でた。
それはまるで愛くるしい家族に接するかのようだった。
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ちまき(プロフ) - 更新が遅れました (2021年12月8日 16時) (レス) id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 続き楽しみ (2021年11月25日 18時) (レス) @page29 id: 5b32033c63 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - トキさんがいるならおでん様もいるじゃん〜〜いいなぁ。 (2021年11月8日 17時) (レス) @page27 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ルカリオ〜〜頑張れ〜〜 (2021年11月1日 16時) (レス) @page21 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
yamasakisengyo(プロフ) - ワンピースと転スラ、後はポケモンですかね? (2021年10月10日 14時) (レス) @page6 id: ca29192432 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃんこ | 作成日時:2021年10月6日 0時