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階段を降りたところでシャオロンと卯月の声が聞こえ
ピタリとショッピが足を止め
私はそれに気づかず顔面がショッピの背中にぶつかった
『いっ…た…ちょ、ショッピ？』
「シャオさんも記憶あるんでしたよね」
『え？ま、まぁ…？因みにさっきショッピが言ってた通りロボロもげどちゃんもあるよ、あとエーミール』
「そうですか…まぁ、何となくひとらんさん達には悟られてる気がするけど……」
『って早く行かないと、20時には学校閉まるよ？』
ほれほれとショッピの服の端を引っ張る
彼が見る視線の先には、渡り廊下を歩くシャオロンと卯月
そして
「ショッピ君やん！なんやお前こんなところで」
「っ、Aさん先に帰ってて下さい」
『え？ちょっ』
「つか、誰指名したん教えろや」
後ろから現れたコネシマの声にショッピは慌てて私を階段の方に背中を押す
また連絡します。
とだけ彼は言い私はとりあえず困惑しつつも下駄箱へ向った
彼なりの配慮だろうか
ぼんやり歩いていたせいか、下駄箱の前で手ぶらなことに気がつき思わず立ち止まった
階段に視線をやり、上るのも面倒だしショッピが私を謎に帰らせたのにも関わらず戻るのも何かな…
と思い、卯月に連絡をして持って来てもらうことになった
「ほい」
少しして卯月が大荷物でやってくる
外にはチラホラ人が歩いていて
前の方で楓ちゃんが歩いてるのが見えた
『ありがとう、ごめんね』
「いいのいいの！」
『シャオちゃんは？』
「あいつなら生徒会室、ってかやっぱり何かAがシャオちゃんって呼ぶの聞くと面白いわ」
あ。と思わず口に手をやると卯月はニヤニヤしていて
変な関係じゃないからね。
と念を押し、私達もトイレに行き着替えてから帰宅する
制服の方がやっぱり落ち着くわ…
「そういやそんなカーディガン持ってた？」
『シャオち…シャオロンさんの』
「いやそこまで言ったならちゃんでいいよ」
『あは』
卯月の顔は緩くて、私の頭に触れて
「あんた後輩にも懐かれてるんだね」と言ったので思わず動きを止める
…ん？
『な、なんで後輩って分かったの』
「……さぁ？」
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フューラー - ペチュニアってブラジルの言葉では《たばこ》って言う意味…エモエモやん (2020年5月16日 19時) (
レス) id: 141378911c (このIDを非表示/違反報告)
落ち葉 - お願いします! (2019年12月1日 19時) (レス) id: cde8734165 (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - 落ち葉さん» コメントありがとうございます！全員パターンも考えていますがとりあえず完結を目標に目指してきたいとおもっておりますので、ご了承ください！よろしくお願いします！ (2019年12月1日 19時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
落ち葉 - オチが未定なのでしたら、全員のパターンを作ってくれないですか? (2019年12月1日 15時) (レス) id: cde8734165 (このIDを非表示/違反報告)
はちまる(プロフ) - aityandao824さん» コメントありがとうございます、本日中に作成するのでもう少しお待ちください！よろしくお願いします！ (2019年12月1日 9時) (レス) id: 1addced01b (このIDを非表示/違反報告)
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