ちびな男子 に

ななじゅうろく ページ30

中間side



仕事に行ってから助っ人が来たせいで、誰が来たのかとか全く知らされてへんねん。何で毎回隠されるのかはマジで不思議やで。



マネ「じゃあ、シェアハウスの直帰でいいですか？」



中間「あ、お願いします。」



マネージャーさんのそれだけ言って、家でどれくらい時間があるか分からんから、今のうちにアンケートとか終わらせなあかんよな。



マネ「明日はオフですね。明後日は大阪の方で収録があります。」



中間「明後日は大阪ね。一泊？」



マネ「一泊でも良いですよ。日帰りでも構いませんし。」



中間「久しぶりに一泊しようかな。実家行くからホテルはええや。」



マネ「分かりました。」



しばらくしてシェアハウスに到着。マネさんにお礼を言って、玄関のドアを開けるといい匂いが。



長尾「淳太くん！おかえり！」



中間「ただいま。今日は誰が来てるん？」



長尾「りとかん！」



中間「りとかんが来てるん？いっぱい遊んでもらったん？」



長尾「うん！」



手を洗って、上着を部屋のハンガーにかけてリビングに。



當間「中間くん、お疲れ様です。」



中間「お疲れさん。」



シゲ以外はみんな帰ってきてて、ご飯もほとんど出来上がってた。



神山「あ、淳太おかえり。」



中間「ただいま。」



なにわはりとかんと良い子で遊んでる。その姿がまぁかわええ。癒しでしかないやん。



桐山「淳太くん、声出てるで。」



中間「仕方ないやん。」



りとかんは、もちろんバックについてくれることがあるから関わりはあるんやけど、どうしても小さい後輩っていうイメージが全く取れへん。なにわ男子もそうなんやけどさ。特に丈とかな。



藤井「分かるけど。」



ガチャ



重岡「ただいまー。」



大橋「おかえり！」



これみんな居るよな。



全員「いただきます！」



神ちゃんと斗亜が協力して作ったみたいやね。



嶋崎「どう？美味しい？ね、美味しい？」



って結構メンバーに絡んでるからそうだよね。じゃなかったらちょっと怖いかも。



全員「ごちそうさまでした！」



片付けも人手が多いせいか、すぐに終わって。



桐山「ホテルまで送ろうか？さすがに自分らの荷物とかもあるやろ。」



嶋崎「え、良いんですか？」



西畑「また来てな！」



高橋「ばいばーい。」



照史の運転する車に乗ってりとかんは帰っていった。



end

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