ちびな男子

じゅうなな　リク ページ19

中間side



恭平とみっちーが風邪を引いてから一日。



長尾「けほっけほっ。淳太くぅ。」



まさかのなにわ全員ダウン。神ちゃんとかシゲは体がそもそも強いわけちゃうから心配になるくらい大変。



中間「辛いよなぁ。」



長尾「こんこん嫌やぁ。」



咳するんも苦しいんか。



コンコン、ガチャ



神山「もうみんなで世話しよ。リビングおいで。謙杜、みんなと過ごせるからな？」



長尾「みっちー、、。」



そっか、昨日も会えてへんから寂しいよな。



中間「じゃあ行こうか。」



リビングにはなにわたちとメンバーが。



桐山「謙杜、新しい冷えピタ貼ろうな。」



長尾「やぁや、もぉやぁ！」



熱でしんどいんかもう愚図ってしもてしゃあない。



中間「冷えピタ貼ったら良い子したるからな。」



長尾「頑張るぅ。」



中間「じゃ、照史それ頂戴？」



桐山「フィルムは外してあるから。」



中間「ん、ありがと。」



さっきまで貼ってたのを剥がして貼ってやってもう全力で抱きしめたる。俺は滅多にそんなことせんのやけど、可愛すぎてしちゃうよな。



長尾「このまんま。」



中間「うん、寝てまい。」



うとうとしてきたのを見計らって他がどうなってるのかを見てみたらカオスな感じやな。



藤原「神ちゃ、離れちゃやぁ！」



道枝「あっく……。」



大橋「シゲぇ……。」



高橋「濱ちゃぁ。」



大西「りゅうせく、。」



西畑「のんちゃぁ。」



あ、そういえば事務所から育児セットもらったんやっけ。



中間「あ、抱っこ紐あるやん。」



夢の中に入っていった謙杜を上手く抱っこ紐に収める。



中間「何かやれることある？」



桐山「あ、じゃあお粥作ってくれへん？ごめんやけどレシピはネットでええ？」



中間「もちろん。」



あんまり料理をせんけど、今回はどうしようもない状況やから頑張らな。



中間「これを、あ、こうするんか。」



ネットで大丈夫なのかは心配やったけど結構分かりやすく書いてくれとるからありがたいよな。



作り終わったら何個かの保存容器に入れて終了。



神山「淳太、ありがとうな。1個もらえる？」



中間「あ、ええよ。神ちゃんも大変やろ？」



神山「けど、丈たちに方が大変やろなって。」



中間「そうやけど、神ちゃんが倒れちゃ元も子もないから。」



神山「そうやね。気を付ける。」

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