きゅう ページ11
濱田side
朝目が覚めたら、隣の恭平はぐっすり。
濱田「ふわぁ。」
まだ寝ても怒られへんよな。おやすみ〜。
??「濱田ぁ!起きやぁ!」
濱田「…ん?あ、小瀧。おはよ。」
小瀧「おはよ。」
ってそんな大声だしたら絶対恭平起きるやん。
高橋「ふぇ、ふぇぇぇぇぇ!」
小瀧「あー、ごめんな?おっきい声出しちゃったな。あ、濱ちゃん、なにわたち心も幼くなっとるから。」
え、心もってことは完全に3歳児やん。可愛いからえ
えか。
濱田「ん、恭平おはよ。」
高橋「おはよ。」
まぁ敬語がないところから分かるかもな。
高橋「抱っこぉ。」
必死に手を伸ばしてアピールする姿はめちゃめちゃ可愛い。
濱田「みんなが居るところ行こうな。」
リビングに行くとなにわたちは仲良く教養番組見てて。丈だけいないなぁって思って周りを見てみたら朝ご飯作ってる神ちゃんの腕の中。
高橋「降りるぅ。」
降ろしてやるとみんなの元に歩いてって。小瀧と淳太が付いてくれとるみたいやからちょっとキッチン行こ。
濱田「神ちゃん、照史おはようさん。」
神山「あ、濱ちゃんおはよ。」
濱田「丈もおはよ。」
藤原「おはよぉ。」
なんとも可愛い挨拶や。一生聞いてられるわ。
濱田「あ、流星とシゲは?」
神山「あー、洗濯と風呂掃除やってくれとる。」
うわ、俺なんもしてやれてへんやん。
神山「あ、丈。これから俺ちょっと両手で作業せんと危ないから、向こうでみんなとテレビ見て待ってられる?」
藤原「向こう……?ん、待つ。」
ちょっと葛藤しよったけどなんとか愚図らずに、そして俺らが無理やり連れてかんでもええように決めてくれたわ。
濱田「ほな、俺と行く?」
藤原「抱っこぉ。」
神ちゃんから受け取ってテレビの前に。
大橋「丈く!こっち!」
なんとか大橋が誘導してくれて俺の腕から離れて。もう、みんなええ子過ぎん?
小瀧「ほら、謙杜、近いで?みっちーと同じところ行き?」
中間「んしょっと。」
集中しちゃってる謙杜を淳太が抱えて戻して。こんなの朝から大変やな。しかも一般の家庭なんか二人でこれこなしてるんやろ?尊敬の気持ちしかないんやけど。
神山「ご飯できたで〜。」
うっし、朝ご飯いっぱい食べて買い物に備えるかぁ。
全員「いただきます!!」
315人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なおたん - 何となく見てみようかって思って読んでみたら、めちゃくちゃ面白かったです。これからも頑張ってください (2023年3月10日 3時) (レス) @page38 id: 13cadd47a3 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - ぱたぱたさん» リクエストありがとうございます。少しお待ちください! (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - 芝原瑞果さん» リクエストを2つもありがとうございます!少しお待ちください (2023年1月4日 7時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
ぱたぱた - はじめまして!リクエストいいですか?大ちゃんがめちゃくちゃ甘えん坊になるお話が見たいです。普段お兄ちゃんしてる分たくさん甘えたくなったって感じでお願いします。 (2023年1月3日 20時) (レス) id: a7a726468f (このIDを非表示/違反報告)
芝原瑞果(プロフ) - もう一つリクエストで重岡くんと桐山くんが風邪で倒れてwestとなにわちゃんが協力して看病する話です。 (2023年1月3日 19時) (レス) id: 0e05e8da71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おずんぼ | 作成日時:2022年12月1日 19時