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大西side
大ちゃんにLINEを送って、返事が来たから家で待つねん。
こういう時、溺愛してくれる人居ると楽やな。
もちろん、流星も大ちゃんの事好きやで？
あそこまでやないけど。
大西「無いよなー。」
忘れ物あったとかシャレにならへんしな！
メイク道具とか時々落ちちゃうこととかあるし。
大西「…よし。無い。」
確認して、とりあえず寝ておく。
…………ピーンポーン
大西「はぁい。」
ガチャ
西畑「お、出来てる〜？」
大西「おん。」
西畑「ほな、行こか。」
大ちゃんと手分けして段ボールを車に運び込む。
藤原「よっ。」
大西「丈くん居ったん？」
藤原「俺も大吾呼んでん。」
大西「あ、じゃあみんなの運転手なんやな。」
西畑「おし、乗ったで〜。」
大西「後ろ乗るな〜？」
西畑「おん、ええよ。」
ペチャクチャ喋ってたら、疲れちゃったのか丈くん爆睡。
西畑「かなり、きてるんかな。」
大西「……もしかしたらね。」
丈くんが、いつか喋られへんくなるんかな？
そんなん、嫌や。
西畑「りゅちぇ、大丈夫。丈くんはきっと、ずっと喋れるで。」
やっぱ、大ちゃんはすごい。
言うてへんのに、わかってる。
大西「っせやね。」
西畑「やって、丈くんやで？」
大西「っうんっ。」
喋らんくても、大橋くんとか、謙杜とかが喋ってくれるかな？
西畑「丈橋で一生イチャイチャすんのは決まってんねん！」
大西「俺らは？」
西畑「……同じやで。」
大西「…せやね。」
なんか、眠くなってきたかも。
西畑「寝ててもええで。起こしたるから。」
大西「ん、ごめん。」
目を閉じたら、すぐに寝れた。
藤原「…流星、起きや。」
大西「着いたぁ？」
藤原「おん。」
丈くんに起こされてもうたわ。
藤原「気持ち良さそうやったけど、ほら。」
なんか、でっかい家が。
藤原「はよ行こうや。」
大西「おん。」
荷物を持って入ると、おーっきい玄関。
西畑「でかいなぁ。」
大西「うわぁ。」
藤原「やばぁ。」
圧倒されながら入って、適当に部屋選んで荷物を入れる。
まず1番手前が丈くん。
次に大橋くん、そして大ちゃん、俺、キョロ、
みっちー、謙杜。
大西「なんで問答無用で大ちゃんの隣やねん…。」
悪いわけやないけどさぁ。
藤原「よっ。」
西畑「おぉ、持つで。開けてくれへん？」
大西「僕もやる。」
丈くんを助けるためなら
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おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。丈橋まではもう少しかかりますが、応援よろしくお願いします。 (2022年5月7日 13時) (
レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
深澤りん(プロフ) - 丈くん担なので小説最高です！丈橋持ってくるのもいいですね！実際こうなったら死にますけどW応援してます！ (2022年5月6日 18時) (レス) @page11 id: 214e1122e7 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。学校生活や日常生活との両立があるので更新は頻繁に出来ないんですが、応援し続けてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 (2022年5月4日 12時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
はるか - はじめまして。宮崎はるかです！ 感想ではないのですが、はじめて読ませていただく作品で、ちょードキドキしてます。私は藤原担なので、このような、作品が見れるのが、光栄です！これからも、作品作り頑張ってください！ (2022年5月4日 11時) (レス) id: 47760e04dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年4月22日 13時
