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丈くんが、話してくれた。
今までそんなことなかった。
最年長やから、先輩やからって俺らに隠してたけど、もうそれ背負えるで。
謙杜も20歳になったし、さ？
道枝「なら、怖いって思ったら言うてください。確かに俺らも怖いけど、きっと丈くんの方が絶対怖い。やって、昨日まで動かせれた体が動かれへんくなってくし。けど、丈くんは1人やない。俺らが、なにわ男子が居ます。今は活動休止かもしらんけど、なにわ男子の1人なのは変わらないです。」
大橋くんの方で鳴ってた水の音も、止まった。
藤原「…っありがとなっ。」
ドタドタドタ
大橋「ｷﾞｭｯもう、やっと言うてくれたっ！」
目の前の特大丈橋に戸惑いながら、嬉しかった。
大橋「何でも言うてな？食べやすいの作ったる。」
藤原「ありがとう。」
ピーンポーン
道枝「はーい。」
来たのは、大吾くん。
あー、タイミング……。
やっぱり、入って第一声は
西畑「………丈橋……ﾎﾞｿｯ」
藤原「あっ、おま、離れろっ！」
大橋「あ、大ちゃん。」
西畑「ごちそうさま。」
道枝「あ、何かあったんですか？」
西畑「あー、そうそう。」
大吾くんはまだ仕事があるはずや。
空き時間とかなのかな？
西畑「シェアハウスせぇへん？引っ越したばかりやけど。滝沢くんが言うてくれたんやけど、ジャニーさんの別荘で使ってないやつがあるらしいねん。きれいに保たれてるんやけど滝沢くんも使わんらしいねん。やから、住まへんかって。場所も設備もめっちゃええねん！」
物件情報が載ったプリントを4人で見る。
藤原「確かになぁ。」
色んな所が広くなってて、玄関口にはスロープもあって、駐車スペースも広い。
大橋「ええなぁ。」
ちゃんと1人部屋とかもあって。
道枝「マネージャーさんの仕事とかの送り迎え楽になりますもんね。」
西畑「せやろ？どう？」
藤原「他の奴らは？」
西畑「二つ返事よ。」
藤原「なら、ええんちゃう？2人は？」
大橋「大歓迎や！」
道枝「俺も、住みたいです。」
満場一致でシェアハウスに。
引っ越し手続きとかあるから、少し後にはなるんやて。
藤原「安心や。」
大橋「シェアハウスやと、隠し事なんて無理やな。」
道枝「そうっすね。」
なんか、シェアハウス楽しそうやなぁ。
はよ引っ越したい！
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おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。丈橋まではもう少しかかりますが、応援よろしくお願いします。 (2022年5月7日 13時) (
レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
深澤りん(プロフ) - 丈くん担なので小説最高です！丈橋持ってくるのもいいですね！実際こうなったら死にますけどW応援してます！ (2022年5月6日 18時) (レス) @page11 id: 214e1122e7 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。学校生活や日常生活との両立があるので更新は頻繁に出来ないんですが、応援し続けてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 (2022年5月4日 12時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
はるか - はじめまして。宮崎はるかです！ 感想ではないのですが、はじめて読ませていただく作品で、ちょードキドキしてます。私は藤原担なので、このような、作品が見れるのが、光栄です！これからも、作品作り頑張ってください！ (2022年5月4日 11時) (レス) id: 47760e04dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年4月22日 13時
