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大西side
大ちゃんたちが色々買ってきてくれてたから、それが夜ご飯。
久々やな。
こうやって、みんなでご飯とかさ。
俺らが乱してもうたし。
藤原「りゅちぇ？止まってるで。」
大西「あ、あぁ。」
西畑「もう気にしやんの。解決したんやからさ。」
大西「せやね。」
なんでこんなに大ちゃんも、丈くんも、はっすんもすごいんやろ。
俺なんか、俺らのために思ってやってくれたことすら気づかなくて傷つけたのに。
藤原「はぁ、まだヘコんでんの？こんなんでヘコんでたら、アカンで。」
大西「でも……。」
藤原「同期がデビューして、後輩がデビューして。俺はどこにも所属せんくて。ヘコんだところで変わらんかった。デビュー出来ひんってさ、もしかしたら辞めなアカンかもやんか。辞めるってことは、今までやってきたこと無かったことにしなアカンかも。そんな世界やで？りゅちぇは入ってすぐにスポットもらえたから分からんかもな。もちろん、長かった。頑張ったで。そのとき、ヘコんだ？」
ヘコんでへん。そんなの、時間の無駄やって教えてもろたから。余裕もなかったけど。
藤原「メンバー同士のいざこざなんか、ちっぽけやねん。ヘコむ方がもったいないやろ？次ならへんように気を付けるのが、ええんちゃう？」
大西「っはいっ。」
丈くんは、大きい人や。
体はほっそいけど、心が大きくて広いねん。
やから、18年も下積み出来た。
その辺の出来がちゃうねんな。
西畑「ほら、飲み。」
大西「うんっ。」
俺、ほんまになにわ男子でよかった。
これを潰そうとしてた少し前の自分、殴れるなら殴りたい。でもこれで今までが当たり前やないことが分かった。
西畑「せやで！その調子や！」
丈くんは相変わらずジンジャーエール飲んどる。
みっちーは、はっすんから勧められた甘いアルコール度が低いお酒飲んどる。
俺と謙杜はお茶とかジュースとかを飲んでる。
大ちゃんとはっすんはまあまあ強いお酒。
こうやって飲んだり出来るのは、いつまでかな？
長く、ずーっとできたらええな。
絶対、みんなで飲むねん。
それで、黒歴史とかさ。
色んな話したいなぁ。
藤原「おおはちぃ〜。」
大西「っﾌﾞｯ」
西畑「え……。」
大橋「それ、水やなくてお酒やん！？」
藤原「おしゃけぇ？」
大橋「あー。」
こんなことにも、なったけどな。
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おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。丈橋まではもう少しかかりますが、応援よろしくお願いします。 (2022年5月7日 13時) (
レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
深澤りん(プロフ) - 丈くん担なので小説最高です！丈橋持ってくるのもいいですね！実際こうなったら死にますけどW応援してます！ (2022年5月6日 18時) (レス) @page11 id: 214e1122e7 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。学校生活や日常生活との両立があるので更新は頻繁に出来ないんですが、応援し続けてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 (2022年5月4日 12時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
はるか - はじめまして。宮崎はるかです！ 感想ではないのですが、はじめて読ませていただく作品で、ちょードキドキしてます。私は藤原担なので、このような、作品が見れるのが、光栄です！これからも、作品作り頑張ってください！ (2022年5月4日 11時) (レス) id: 47760e04dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年4月22日 13時
