・ ページ3
マネ「とりあえず、事務所には言いましょう。そして、仕事とか調整して探しましょう。居場所を見つけて、本人に確認しなければです。」
大橋「WESTさんとかにも聞いてみな分からへんな。」
西畑「せやな。」
事務所に着いて、お偉いさんに報告。
結果、事務所の大人の力も借りて探すことになった。休みも多めにもらいつつ、丈くんの分も穴埋めすることになった。
なにわ男子で集まって、話し合い。
俺はリーダーやから、メンバーを引っ張ってかなアカン。
今までに丈くんがやってくれたように。
大橋「まず、俺は明日大阪に帰る。思い当たるところ全部行くわ。」
西畑「俺も行く。みっちーと謙杜は仕事やろ？」
道枝「はい。だから、スタッフさんに聞いてみます。」
大西「俺と恭平は東京に当たる。」
2手に別れて捜索やな。丈くん、どこに行ってもうたんやろ。
俺ら、7人でしかやってけへんこと、知ってるやろ？
まぁ、丈くんが何か隠してそうなのは薄々分かっとったんよ。
でも、隠されるからとか理由付けて何もしやんかった。
西畑「はっすん。」
大橋「ん？大ちゃん？」
西畑「はっすんのせいちゃうで。」
大橋「なんでや。」
西畑「どうせ、俺が気づけへんかったからとか思ってんねんやろ。俺らやって同じやから。」
やっぱり、大ちゃんってすごいよなぁ。
サラっと周り見てんねんやから。
リーダーする人間違えとるよな。
西畑「はっすんがリーダーやから安心してやれるねん。今回は、勝手に居なくなった丈くんが悪いから。」
大橋「…ありがとな。大ちゃん。」
西畑「ふはっ、この西畑やで？」
大橋「どの西畑やねん。」
さて、明日の新幹線は始発にしよか。
ピロン
(神山「丈が居らんくなったんやて？俺明日帰るから家おいで。」)
大橋「大ちゃん。神山くん家最初行くで。」
西畑「なんで？」
大橋「神山くんから、メール来てん。ほんで、来てって。」
西畑「なるほどな。確かに、神山くんとは同期やし、何かあってもおかしくないもんな。」
丈くん、ホンマに何しとるん？
俺ら、めっちゃ心配やねん。
丈くん居らんと俺、遅刻魔になるで。
丈くん居らんとなにわ男子が成り立たへんから。
はよ、はよ帰ってきて。
元気だよって、言うてや。
ほんで、オリックスの話してや。
今、どこなん？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。丈橋まではもう少しかかりますが、応援よろしくお願いします。 (2022年5月7日 13時) (
レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
深澤りん(プロフ) - 丈くん担なので小説最高です！丈橋持ってくるのもいいですね！実際こうなったら死にますけどW応援してます！ (2022年5月6日 18時) (レス) @page11 id: 214e1122e7 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。学校生活や日常生活との両立があるので更新は頻繁に出来ないんですが、応援し続けてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 (2022年5月4日 12時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
はるか - はじめまして。宮崎はるかです！ 感想ではないのですが、はじめて読ませていただく作品で、ちょードキドキしてます。私は藤原担なので、このような、作品が見れるのが、光栄です！これからも、作品作り頑張ってください！ (2022年5月4日 11時) (レス) id: 47760e04dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年4月22日 13時
