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大橋side
寝坊してもうた！
昨日の夜、ゲームしてたらな、日付変わっててん！
急いで寝たんやけど、足りひんかったみたいやわ。
アカンなぁ。夜更かしは。
俺らやとなぁ、丈くんと大ちゃんにめっちゃ怒られんねん。
やからさ、今走ってんの。
ガチャ！
大橋「おはよ。あれ？丈くんは？」
西畑「まだやで。」
時計を見れば、やっぱり時間は過ぎとった。
大橋「丈くんが遅刻？珍しいな。」
西畑「せやなぁ。電話するか。」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ
スピーカーにした大ちゃんのスマホから呼び出し音が鳴る。
それを聞いてメンバーが集まった。
道枝「丈くんっすか？」
西畑「そ。来ぇへんから。」
明らかに長い呼び出し音。大ちゃんが電話を切った。
西畑「おかしい。」
丈くんが遅刻してる時点でおかしいんやけど、電話に出ないんもかなりおかしい。
西畑「何かあったんかな？」
ガチャ
マネ「藤原さん、居ます？」
大橋「あ、俺ら丁度その話ししてて。居らんのですよ。」
マネ「やっぱり。」
大西「やっぱりって、どう言うことですか？」
マネ「家にも居らんくて。呼び鈴ならしても。」
家にも居らん？
マネ「電話しても繋がらないし。メールの既読も付かないんです。」
そんなこと、1回もなかったもよな。Jr.の時も。
大橋「マネさん。丈くん家行こ。んでさ、管理人さんから鍵借りて入ればええやん。」
俺にしたら名案やろ？
マネ「それしかありませんね。じゃあ、大橋さんと西畑さん来てもらえますか？」
西畑「はい。流星は撮影延期を交渉して。他の3人は丈くんとかからの連絡を待っとって。」
大西「分かった。」
流星が楽屋を出て、俺らもマネージャーさんの車に乗った。
マネ「行きます。」
東京の混雑した道路を上手い具合に通り抜けて、丈くんが住んでる所へ。
管理人部屋に行って、丈くんが居るかどうか確認。
管理人「藤原さん？あぁ、先日引っ越されましたよ？」
大橋「先日って、いつくらいですか？」
管理人「2日3日前ですかね。」
管理人さんは30代くらいで、ボケてるとは思えへんかった。
西畑「なんか、すいません。ありがとうございました。」
大ちゃんと一緒にマネージャーさんの車に戻る。
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おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。丈橋まではもう少しかかりますが、応援よろしくお願いします。 (2022年5月7日 13時) (
レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
深澤りん(プロフ) - 丈くん担なので小説最高です！丈橋持ってくるのもいいですね！実際こうなったら死にますけどW応援してます！ (2022年5月6日 18時) (レス) @page11 id: 214e1122e7 (このIDを非表示/違反報告)
おずんぼ(プロフ) - コメントありがとうございます。学校生活や日常生活との両立があるので更新は頻繁に出来ないんですが、応援し続けてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 (2022年5月4日 12時) (レス) id: 0f935c1a4c (このIDを非表示/違反報告)
はるか - はじめまして。宮崎はるかです！ 感想ではないのですが、はじめて読ませていただく作品で、ちょードキドキしてます。私は藤原担なので、このような、作品が見れるのが、光栄です！これからも、作品作り頑張ってください！ (2022年5月4日 11時) (レス) id: 47760e04dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おずんぼ | 作成日時：2022年4月22日 13時
