シるくの妄想置き場 【ブラコン】【うたプリ】

要☆お仕置き５ ページ41

やっぱり気づいてなかった………



要｢え、ちょっ……待って…俺今最低なことしてるんじゃ………｣

主｢妹としての好きはもう聞き飽きちゃいましたよ??｣







要｢ごめん！…まさか、そんな初歩的なとこからだとは……………………

初恋でこんな…俺、妹ちゃ……Aちゃんのこと好き、大好きだよ｣



主｢私も……要さんのこと、大好きです｣ﾆｺｯ


要｢ごめん…俺気持ち伝えてなくて…………うわぁ、、何て言う失態…………かっこわりぃ…｣







主｢要さん、要さんが私のこと……たとえ身体でも、

求めてくれたとき私がいつもどれだけ嬉しかったかしらないでしょ??｣


主｢今日も私に飽きずにいてくれた…って、すごく嬉しくて怖かった

いつかは飽きて捨てられちゃうと思ってたから…………けど、｣ｷﾞｭｳｯ









主｢今日、聞けてよかった……すごく、安心しました｣


要｢ほんとごめん……｣

主｢いいです。要さんが私のこと好いていてくれてるってわかったから…｣






要｢あのさ…何にせよさっきも言った通り、

多分君が初恋で今まで本気で女性を好きになったことなんてなかったんだよ


だから、正直余裕ないし…告白も忘れるしなんだけど…………よかったら







…高校卒業したら俺と結婚してくれないかなぁ……｣


主｢………はい｣





要｢ごめんね、君にはまだ将来とかあって…まだ選択の予知もないのに…｣


主｢さっきから謝ってばっかり…要さんらしくないですよ??

君を幸せにできるのは俺しかいない、くらい言ってください｣ﾆｺｯ









華奢な身体を抱きしめ返す

その小さいけれど確かな温もりに安心できるようになったのはいつからなんだろう…









本当にこの子はこんなおじさんをどこまで夢中にさせれば気がすむのやら………


要｢あぁ……そうだね…………｣ﾁｭｯ






彼女の首筋に紅い跡をつける

主｢要さっ……………///｣









明日にでも本格的な虫よけを買いに行こう。

この子の優しさに付け込む輩が現れる前に……………





君にしか求められない俺の心の安らげる場所を守るために

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