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10夜 ページ12

貴方side









『………』









事務室にて、リゾットに報告をしにきたAとメローネ。









「……で、」









『でじゃなくて知ってるスタンド全て真似できるのが私の能力』









 

「………それは分かった。だが、メローネがいうにはいつの間にか全て終わっていた






 



らしいな。知ってるスタンドの能力か」









まぁ、と偉そうに腕を組みリゾットを睨みつける。









「……それについてはまた今度だ。A、これからよろしく頼む」









ほんのり微笑んだリゾットをみて、つい目を見開かせる。









『……あんた、笑えたのね』









「リゾットも人間だからね」









メローネ、私の足をさり気なく撫でるのやめてくれない。









いや、さり気なくってかもう堂々だけど。









「ディ・モールトベネ!」









おい、なにがいいんだって顔してるそこの頭巾リーダーさん。









あの珍獣の手の位置をみろ。私の太股の上だぞ。









『…………』









バキ…………。









「なぁ、A。そろそろ俺の腕が限界ってか変な音した気がするんだけど」









『耳腐ってるんじゃない?その変態のせいで』









「…………メタリ『やめて。死人がでる』………」









助けるつもりで言ってくれたのは嬉しいけど私に









この変態の血がつくじゃない!←









メローネ菌がうつりそうで怖いわ









「……A(ドクン」









『どこの少女マンガよ。』









「あぁ、言うの忘れてたがお前に部屋をやろうと思ってな。









ここをでて、右の曲がり角を曲がった先にある階段を上がり









左に曲がった角を曲がると思わせての右の曲がり角の









奥から三番目の部屋の前の部屋だ」









わざとよ。最初らへんは流してあげようと思ったけど最後らへんなによ。









いくと思わせてって。いや、思わせなくていいわ。









「要するに俺の部屋〈バキ。〉まって、腕はこれ以上そっちには曲がらなry」









曲がらないと思わせての。








メローネの腕が殉職したところで、私は事務室をでて、部屋にいくことにした。









『あ、グラッツェ。リゾット』





 



お礼を言ったらまた微笑んでくれた。

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帽子屋さん(プロフ) - 初めまして、小説拝見しました。暗殺チームいいですね!文作るのが苦手で作ってるのはイラスト集なのですが表現など確かに上手くて羨ましいです!更新楽しみにしてます! (2015年3月7日 8時) (レス) id: 5cd3c822d6 (このIDを非表示/違反報告)
独立 - 小説拝見させていただきました、夢主の性格がスゴく素敵ですね、あと、表現が上手い!続きが気になる作品ですねw私の作品だと夢主の「夢」が、、、という感じなんですよw; (2015年3月1日 2時) (レス) id: e5d437d538 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティアラ | 作成日時:2015年2月25日 0時

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