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9夜 ページ11

貴方side









車の中は行きより重い空気が漂っていた。









「……Aのスタンドって」









『ラスト・ドリームは真似をする能力』









さも興味ないかのように呟く。









『私の知ってるスタンドの姿になり、そのスタンドの能力を使える』









『よーするに私の知ってるスタンドの能力を全て私のスタンドは使える』









二人が冷や汗をかいてるのが見えた。









「……んなのチートじゃねぇか」









ギアッチョの呟きも自嘲気味に笑いそうね、と返した。









-------†---------†-----------†----------†------†









ガレージにつき、ふぅ、と一段等する。









一応自分なりに緊張していたらしい。









「お疲れ様」









ポンポンと頭をなでられた。









『……ふん、あんなのぞうさでもないわ!』









そっか、と優しく笑うメローネ。









「まぁ、認めてやるよ……」









頭をかきむしりながらギアッチョが小さく呟いた。









「今からリゾットのところいくからな。まだ一段落つくんじゃねぇぞ」









次に、ギアッチョからもメローネよりは雑だがなでられた。









『ふ、ふん!当たり前よ!』








ヒールをカツカツ鳴らしながら先にアジトへ入った。









「………んだよ。あいつ」









「Aはツンデレかなー。うーん!ディモールトベネ!」







 







どこか嬉しそうにアジトへ入った。









〈そんな露骨に誉められるの慣れてないのよ。バカ〉

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帽子屋さん(プロフ) - 初めまして、小説拝見しました。暗殺チームいいですね!文作るのが苦手で作ってるのはイラスト集なのですが表現など確かに上手くて羨ましいです!更新楽しみにしてます! (2015年3月7日 8時) (レス) id: 5cd3c822d6 (このIDを非表示/違反報告)
独立 - 小説拝見させていただきました、夢主の性格がスゴく素敵ですね、あと、表現が上手い!続きが気になる作品ですねw私の作品だと夢主の「夢」が、、、という感じなんですよw; (2015年3月1日 2時) (レス) id: e5d437d538 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティアラ | 作成日時:2015年2月25日 0時

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