もしもアベルとアテネが学校に行ったら(アベアテ) (ページ44)

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43、水族館ページ44

冬休み入ったので投稿頻度増えます

アベル「さて、次はどこに行こうか？」

全残財産を失った後、吉田は悲しみに暮れながらも、川崎から５０００円借金してもらった。

吉田「とりあえず…お金がかからない場所で頼む…」

アテネ「ちょっと疲れたから休憩したいね」

川崎「どこでもいいかな」

そう言う、意見もとりいれて…

水族館についた。

アベル「ここなら、入場料だけで済むし、休憩もできるでしょ」

中には、中には、たくさんの魚がいた

川崎「ここの水槽には、ウケグチノホソミオナガノオキナハギ、ランセットフィッシュ、オイランヨウジ、リュウグウノツカイがいるね」

アベル、アテネ、「！？」

川崎「小さい頃から英才教育受けてたから……大体の魚はわかるんだよね」

吉田「いや、こいつただ魚が好きなだけ」

川崎「……黙ってて、吉田。借金を１０分３割複利にするよ」

まぁ、借金したこいつが悪いんだ。同情はしない

アテネ「見て、アッベル」

アベル「？」

ポスターを指さす。

どうやら、今日、イルカショーをやるみたいだ。
ずぶ濡れ注意！と書かれてある。

他の二人に視線を向ける。

吉田「これ以上、服の替えもタオルも持ってないから濡れた時に死ぬ。」

吉田はいかないようだ。

川崎「じゃあ、私は【濡れるのが怖い吉田】と一緒に他のところ回って、時間をつぶしとく」

吉田「は！？別に怖くないし！」

そうして、一旦別行動になった。