もしもアベルとアテネが学校に行ったら(アベアテ) (ページ5)

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5、帰宅後… ページ5

「はぁ…はぁ…」

「あ…アベル、おかえり」

アテネはリビングでのんきにアイスを食べていた

「おかえり…じゃなくて今日出されていた宿題全部やらせたでしょ！！」

アベルが机を叩いて怒るが平然とアイスを食べ続けている

「さて……なんのことでしょうか？」

「誤魔化さないでよ！！」

「でもやってきたんでしょ」

「えっ……まあ…やってきたけど」

「じゃあもしかしてアベルくんはさっき行っていた【ご褒美】を期待していたのかな？」

＜アテネの攻撃！！アベルは58ヒット！！＞

その言葉で一瞬たじろぐ

アテネが前かがみになり

次の攻撃がはじまる

「いったい【ナニ】を期待していたのかな〜？」

「もしかしてアベルはそういうことをしたいのかな〜？」

＜アテネの2回連続！！クリティカルヒット！！89、142ヒット！！アベルは瀕死だ！！＞

＜しかし、まだアテネの攻撃が続いているようだ＞

「それに…」

アテネは照れ顔で行った

「もし私がアベルのことを好きになってたらどうする？」

「え？」

＜アベルは動揺してしまった。＞

「ぁ…いや…えーと…まあ…そうなったら嬉しいかも…」

アベルは照れながら言った

＜アテネの攻撃！！＞

「それだったらね…」

笑顔でこう言われた

「私も嬉しい！！」

＜9999999999ヒット！！アベルは倒れてしまった＞

「ぐはぁ…」

「く…くそ…胸が小さいくせにな」

「それ以上行ったら○すぞ？」

一瞬で怖い顔に変わる

「ごべんなさい…ごべんなさい…」

アベルは謝りながらあることに気づいた

「ていうか、アテネって俺のことが好きって聞いて、で…それで好きだったたら嬉しいって

言ってなかった？」

「！」

＜アテネがたじろいだ！！＞

おっ…これもしかして…このまま攻めたらおとせる？

次の攻撃を構えた途端…

＜メメが部屋に入ってきた＞

「…？お前らどうしたんやで？」

メメが来たことにより二人は固まった

そして…

「メメ！！ごめん！！」

「え…アテネ！！やめてやで！！」

＜アテネはメメを投げ、逃げた！＞

「あ…メメ！！」

慌ててメメを受け取り、廊下を見るとアテネはいなかった

「くそ〜〜！！！あともうちょうとで…」

「え…何が起こったいるやで？」

そこには状況がわからずに困惑しているメメと、悔しそうにしているアベルがいた

補足
軽くキャラ崩壊しました
すみません