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34、戦後 ページ34

戦いが終わり、アテネがこちらに近ずいた


アテネ「もうちょっと戦いたかったんだけどな〜」


アベル「いや、いつからそんなキャラに?」


アテネ「まあ、そんなことはどうでも良くて....」


アベル「無視するんですね、分かります」


アテネ「雇い主をぶっ飛ばしに行くわよ」


アベル「雇い主って....なんの?」


アテネ「川崎には、元々、私達を殺す命令を仕向けていた。」


アベル「つまり…自分の意志で行動していたわけではないと?」


アベル(殺す命令をなぜ仕向けたのか…あの報告書ではよくわからないが、
  まぁ…あとで説明がくるだろう)


アテネ「じゃあ、行くわよ」


気絶している川崎…いや、メイドを置き去りにして、屋敷を駆け抜けた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



アベル「はぁ…やっとついた」


屋敷の最上階、いかにもな扉が立ちふさがる


の、前に目の間に執事がいた。


執事「どうしたのでしょうか、お客様?」


アテネ「ちょっと、家主のところに伺いしたくて....」


執事「なるほど....では、案内しましょう」


そういって、前を歩く


数分が経ったのち、アテネが耳打ちをしてきた


アテネ「てき、23人」


それを聞いた瞬間、背筋がゾわっとした感覚に襲われる


アベル「どうするの....?さすがに20人は....」


アテネも普通の人間だ。


せいぜい持ってしたとしても人間が5人相手できるぐらいだ。


アテネ「大丈夫、作戦があるから」


アベル「作戦?」


アテネ「今からいう事をよく聞いておいて」


アベル「....」


アベル「....!?」


アテネ「これならいけるでしょ」


アベル「いいかもしれない!」


アテネとアベルはともに、にやけついた


それは、悪だくみをした子供のようだった


追記
ちょっと更新遅くなりました

.....別に逃げたわけじゃないですからね?

35、奇策すぎる→←33、VSメイド その2



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設定タグ:アベアテ , アベル , アテネ   
作品ジャンル:ラブコメ
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さかな(プロフ) - そろそろ更新しようかな (2022年10月3日 0時) (レス) id: 7f1cbd0135 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - 背景変えてみました。 (2022年6月27日 16時) (レス) id: bb683ddf88 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - やってませんよ? (2022年6月13日 16時) (レス) id: 2efa5d37f1 (このIDを非表示/違反報告)
じゃこ - もしかしてpixi○やってらっしゃる方ですか? (2022年6月12日 20時) (レス) @page26 id: bc1eba4528 (このIDを非表示/違反報告)
yumaのサブ - とここで少し宣伝していくー!yumaの作品見てねー (2022年5月8日 14時) (レス) id: 8c60adb4d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さかな | 作成日時:2021年9月27日 1時

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