みんなとちがう私パート3

遅刻？ ページ26

Aパチッ「はっ！」

のの「Aちゃん！やっと起きましたか・・・早くしないと授業始まっちゃっいますよ？」

A「えっうそ？私こんなに寝てたんですか！？」

のの「熟睡でしたよ」

A「みゃんこ、起こしてくれてありがとね」

みゃんこ「にゃニャー♪」

A「あれ？そういえば、赤城君たちは？」

のの「そうなんです、まだ来てないんですよ」

A「ええ！？まさか、三人そろって休み・・・」

のの「この時間ですもん、あり得ますね」

赤城君たち・・・どうしたのかな・・・

キーンコーンカーンコーン

A「ま、まずい！チャイムがなってしまいました！！」

A「私、先に行きますね！」


A「(うぅ、私って、寝起きだと頭痛がするんだよね・・・)」


教室〜

ガラッ

教室を見ても、あの三人はいなかった

A「(教室にもいない、やっぱり休みなのかな？)」

先生「皆さん着席をしてください、今からHRを始めます」

女子「ちょっと先生！黒澤君たちがまだ来てません！」

女子「そうですよ！！赤城君達は休みなんですか！？」

女子みんなが、ギャーギャー先生に聞いた

先生「お静かに。あの三人からは、連絡がないので、多分遅刻だと思います」

女子「でも、連絡がないって・・・」

女子「もしかしたら、なにかあったのかも」

そんな・・・変な事言わないでくださいよ

絶対、ただの遅刻だよ・・・

すると突然

ガラッ

黒澤「遅れてすみません」

ほらね、みんなが来た

A「(やっぱりただの遅刻だったん・・・)」

赤城君が入って来た瞬間、クラスみんなが目を見開いた、もちろん私も

だって・・・あの赤城君が








泣いていたのだから____

にゃんこが・・・→←眠い、ダルイ、疲れた、帰りたい(ｰｰ;)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す