みんなとちがう私パート2

おかゆ ページ44

A「赤城君、お腹空いてませんか？良かったら作りますよ」

輝「おぅ！頼む、オレ朝からなにも食ってないんだよな」

A「分かりました♪じゃあ、おかゆ作って来ますね」

A「台所借りますよ」

輝「おぉ」




わぁ、綺麗な台所・・・家とは全然ちがう

A「(よし！頑張るぞーー!!)」

輝視線〜

おかゆかぁ〜最近食ってないよなー

楽しみだなー♪でもやっぱり風邪は引きたくないな

みんなと遊べねぇし、辛いし、一人だし

やっぱり健康が一番だな

輝「うっ！げっほげっほ」

あ〜〜熱が酷くなったかも・・・

輝視線終了

おかゆ作るのこれで3回目だなー

一回目は小さい頃に、お母さんと一緒に作って

二回目は桃が風邪を引いたとき

そして今日、赤城君で三回目

今までで一番美味しいのを作れたら良いな・・・

そして10分後〜

A「赤城君？おかゆ出来ましたよ〜」

輝「おぉー！美味そうだ♪ありがとう！」

赤城君は、笑顔で言ってくれた

私、ちゃんと役にたってるんだな・・・

輝「A!!このおかゆめっちゃ美味いぞ！」

私が作った物を「「美味しい」」って、笑顔で言ってくれたの、赤城君が始めてだよ・・・

A「ありがとうございます♪」

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