みんなとちがう私パート2

やっぱりかっこいいな ページ16

A「赤城君！！どうしてここが・・・」

輝「さっき、かすかにAの声が聞こえたから、聞こえたところらへん探したらここだって分かった」

赤城君・・・必死に探してくれたんだね

息も上がってるし、頬には汗も・・・

輝「おい杏弥！お前Aとなにしてんだ！！」

一色「えー、ただ気分転換してただけだよ♪」

輝「キスすることのどこが気分転換だよ」

赤城君は、頭に怒りマークが見えそうな程怒ってた

一色「・・・ねぇ」

一色「猫ミミ君は、Aちゃんの事好きなの？」

輝「は？」

一色「だって、いっつもAちゃんといるし、オレの邪魔ばっかするじゃん」

赤城君・・・？

輝「・・・オレは、恋とかまだ分からない」

輝「でも、Aは大切な友達だから！！」

輝「それに、Aになにかあったら、守るって約束したしな」

赤城君は、私の方を見た

輝「だよな！A！」二ッ！

赤城君の太陽の様な笑顔に、ドキッと私の心が揺れた

A「はい！！」

輝「あ、そう言えば杏弥に会いたいって人がいるぞ」

一色「え？」

？「一体今までなにをしていたんですか？一色先生？」

一色「ッゲ！山吹！！」

山吹「お前！！二回も逃げ出すとはいい度胸だな！！今から朝まで仕事をしてもらうからな！！」

山吹さんは、一色先生をかついで「すみませんでした」と、深々と謝ってどっかへ行ってしまった

輝「よし！Aも見つかったことだし、部屋に戻るか、A！」

A「はい！」

それにしても、赤城君

やっぱりかっこいいな・・・

ますます好きになってしまいました(//∇//)

夕飯だ！！→←主人公ちゃんピンチ>_<

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