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序章 ページ4
まだ冬の寒々しさが残るが、少しづづ夏に近づいていることが分かる５月下旬
ある所にある大きな屋敷の中に２人の少女と１人の女性がいた
？「それではお留守番よろしくお願いしますね」
そう２人の少女に話しかける女性の名前は【胡蝶しのぶ】鬼殺隊の柱の２人しか居ない女性の内の１人である
？「はい」
そう答える彼女の名は【栗花楽カナヲ】胡蝶しのぶによって引き取られた１人だ
『はい、しのぶ様』
この少女の名は【龍崎麗】胡蝶しのぶにより引き取られたもう１人で、この作品の主人公だ
しのぶ「それでは行ってきますね」
この女性はこれから政府非公認の【鬼殺隊】の最高階級、柱による会議【柱合会議】というものに行く
その鬼殺隊を支える者の名は【産屋敷輝哉】という男性だ
この方は何百、何千という鬼殺隊員の名を一人ひとり記憶している凄い人だ
話がそれて申し訳ない
それでは【龍崎麗】の人生を描いた作品をお楽しみくださいませ
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作者名：サンカヨウ | 作成日時：2021年6月26日 2時
