今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:15,511 hit
小｜中｜大
拾話 ページ15
麗side
伊「うおおおお！！すげぇすげぇ速えええ！！」
善「危ない、馬鹿この」
伊「俺外に出て走るから！！どっちが速いか競走する！！」
善「馬鹿にも程があるだろ！！」
…伊之助様…何をやっておられるのですか…
煉「危険だぞ！いつ鬼が出てくるかわからないんだ！」
善「…え？」
善「嘘でしょ、鬼出るんですかこの汽車」
煉「出る！」
善「出んのかい嫌ァーーーッ！！鬼の所に移動してるんじゃなくここに出るの嫌ァーーーッ俺降りる」
煉「短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明となっている！数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った！だから柱である俺が来た！」
善「はァーーーッなるほどね！！降ります！！」
もう降りれないよ…とっくに汽車は発車しちゃってるからね…
車掌「切符…拝見…致します…」
…？どうして車掌さんが歩いてきた後の人たちが全員寝てるんだろう…？
炭「？？何ですか？」
煉「車掌さんが切符を確認して切込みを入れてくれるんだ」
パチン パチン
…何だろう…今…とてつもなく嫌な予感がする…大丈夫だよね…？
車掌「拝見しました……」
！！鬼の…気配…？にしては…おかしいような…感じがする…
煉「炎の呼吸 壱の型 不知火」
！！いつの間に鬼を…切っ…て…なん…だろう…突然…眠気が…眠っては…駄目だ…鬼が…く…る…
私の意識はそこで＿＿＿＿＿＿途絶えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サンカヨウ | 作成日時：2021年6月26日 2時
