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〜翔北〜
てか、赤ちゃん専門救命にいたかなぁ…
耕作は脳だし、藤川は整形だし、恵ちゃんは内科。
美帆ちゃんは産婦人科だけど赤ちゃん見れるのかな…
耕作「A?」
「あっ耕作。愛美熱が39.0まで上がっちゃって咳も出てるから病院連れてきたの!美帆ちゃんいる?」
耕作「緋山は今医局にいるから行くか」
愛美もうちょい頑張ってね…?
緋山「うわぁ…顔真っ赤だし39.0か。風邪だねんー…あんたら医者だし別に帰らせてもいいんだけどとりあえず入院させるか。藍沢ベット空いてるよね?」
藍沢「あぁ。一般個室が」
緋山「じゃあ様子見かな…点滴しなきゃなんだけど愛美ちゃん大人しく出来るかなぁ…」
藍沢「母親のが遺伝してなきゃな」
「…私最近はできるようになったよ!」
緋山「じゃあ愛美ちゃん刺すねぇ?」
愛美「…ニコッ」
「笑っただと…?」
藍沢「俺に似たな」
「てかわが子が点滴さしてるのって凄く痛々しい…」
緋山「あんた親バカね」
〜205号室〜
藍沢side
「愛美…辛そうだな」
A「うん…朝からだったのかな…気づいてたらもっと軽かったのかもしれないのに」
藍沢「今言ったってしょうがないだろ…」
冴島「失礼します。愛美ちゃんどう?」
A「熱は下がってきたと思うんだけど…咳がね。喘息かなぁ…はるちゃん当直?」
冴島「そう当直。日勤からの当直って…喘息検査した方がいいかもね…点滴変えるね」
「ありがとう」
愛美…体が弱いのはAに似たのかもな…
〜翌日〜
Aside
「んっ…朝か」
愛美熱は…
ピピッピピッ
「下がったね…」
37.5か。若干あるけど大丈夫ね。
藍沢「ん。もう6時か…愛美の熱は?」
「37.5。だいぶ下がった」
藍沢「仕事まで後3時間近くあるな…」
「ふふ。何する?」
藍沢「愛美は、彼氏出来るんだろうか」
「出来るに決まってんでしょ。こんなに可愛いのよ?」
耕作に似たのかな?綺麗な顔立ちしてる。
藍沢「そうか。そうだよな…いつから口聞いてくれなくなるんだろうか…」
「んー早ければ6年生くらいからじゃない?」
藍沢「…結構心に来る…」
愛美…パパは心配症だから、あんまり心配かけちゃダメよ?ママみたいにかけまくちゃったらパパ大変だからw
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アミ - 私の名前のアミを漢字で書くと愛美(アミ)なんですよ (2018年9月28日 23時) (レス) id: b9f902a9ad (このIDを非表示/違反報告)
明心音(プロフ) - はじめまして!あの、赤ちゃんの平熱は大体37度なので、37.5度は平熱になると思います… (2017年12月25日 14時) (レス) id: 546c36eaba (このIDを非表示/違反報告)
yamamoto(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます!続編考えさせていただきますね! (2017年9月21日 22時) (レス) id: 6adcff9b2f (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 完結までお疲れ様でした!続編読みたいです(笑) (2017年9月21日 22時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
yamamoto(プロフ) - 一応完結…応援ありがとうございました!小説書くのすごく楽しかったなぁ…続編については読者様に任せます。本当にありがとうございました! (2017年9月21日 22時) (レス) id: 6adcff9b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yamamoto | 作成日時:2017年9月16日 21時