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緋山side
あっ！Aだ。今朝のこと聞いてみようかな…
「Aー♪」
A「何緋山ご機嫌だね？ｗ」
「ちょっといい？」
A「え？うん」
「愛美ちゃん産まれて1ヶ月経つでしょ？夜泣きがひどくなる時期なの。大丈夫？」
A「…そうなの。酷くて…私どうしたらいいか分からなくなっちゃうの…ｯﾌｯ」
あちゃー…完全にマタニティブルーだな…
「夜泣きが酷いのは不安なんだからなのよ。だから優しく撫でながら抱っこするといいよ」
A「そうなの？ﾋｯｸｯ…耕作がｯ抱っこすると笑うのに…わ…たしの時は……笑ってくれないの」
藍沢一体どんな笑顔振りまいてんだ…
「Aこれあげるよ」
A「何これ？」
「赤ちゃんのことについて色々書いてあるの参考にしてみて？それと愛美ちゃんが泣いた時は笑顔であやすこと。Aが不安そうだと赤ちゃんも不安になっちゃうから」
A「ありがとう緋山」
Aside
ありがとう緋山。あんた本当にいい奴なんだから…
今日早速参考にしてみよ。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
「はい」
保母「あっ藍沢さんですか？愛美ちゃんが！」
「えっ！今すぐ向かいます！」
〜託児所〜
「愛美ｯ！」
保母「良かったねぇ愛美ちゃんママが来たよぉ？あっ、愛美ちゃん今38.9です。ママお医者さんだし安心ですねｗ」
「すみませんでした！ありがとうございます」
保母「いえいえ。本来は熱があっても預かるんですが生後２ヶ月未満だと何があるか分からないので…」
「愛美…」
凄く辛そう。ぐったりしてる。
『もしもし耕作？愛美熱が出ちゃったから先帰ってるね』
耕作『えっ？愛美が熱!?俺も帰る』
はぁ…!?
『ちゃんと仕事してね！』
全く…
「困ったパパだねぇｗ」
愛美「ｽｰｽｰ」
あ。寝てる。家帰ったら美帆ちゃんからもらった本読も。
〜家〜
ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ
「んー39.0かぁ…上がってきちゃったねぇ。とりあえず冷えピタ貼って様子見るか」
医者ならでの安心感o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！
愛美「ﾝｷﾞｬｧ…ﾝｷﾞｬｧ…ｺﾝｺﾝ」
「…病院行こうか…」
これ以上は愛美可哀想だし。
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アミ - 私の名前のアミを漢字で書くと愛美(ｱﾐ)なんですよ (2018年9月28日 23時) (
レス) id: b9f902a9ad (このIDを非表示/違反報告)
明心音(プロフ) - はじめまして！あの、赤ちゃんの平熱は大体３７度なので、３７．５度は平熱になると思います… (2017年12月25日 14時) (レス) id: 546c36eaba (このIDを非表示/違反報告)
yamamoto(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます！続編考えさせていただきますね！ (2017年9月21日 22時) (レス) id: 6adcff9b2f (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 完結までお疲れ様でした！続編読みたいです(笑) (2017年9月21日 22時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
yamamoto(プロフ) - 一応完結…応援ありがとうございました！小説書くのすごく楽しかったなぁ…続編については読者様に任せます。本当にありがとうございました！ (2017年9月21日 22時) (レス) id: 6adcff9b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yamamoto | 作成日時：2017年9月16日 21時
