33 実況おじさん ページ42
貴方side
貴方「ごめん！許して！機嫌直して！ていうか俺のせいなの！？」
結城「どう考えても貴方のせいです！ばーか！」
顔を真っ赤にして怒る結城、mjかわ！←
そんな惚気ながら道を歩き、アニメイトに行く前に路地のカフェで一息つくことにした。
2人で向かい合わせで座っていると、隣の席に変な髪型の人が座った。
髪型が変わった人だなぁと思いながら結城と話をしていると、何処かで聞いたような声がした。
結城「…なんか、聞いたことあるような……」
結城が小さい声でボソッっと呟いた。
きっと隣の2人のことだろうと思い、結城の独り言に割り込んだ。
貴方「聞いたことあるって、あの、隣の席の2人組の人だよね？」
結城「うん…ってまさかAも気になった？」
貴方「うんwまぁねw」
俺の隣側に座っているワカメみたいな髪型の、少しダボダボした服を着ている人と、頭に謎の毛(?)が生えている緑のパーカーの人。
いやまさか。
結城「あっ、まさか、つわはすさんと、蘭たんさん…？」
結城が思いついたかのようにその名前をついぽろっと大きめの声で発してしまった。
すると、隣に2人組はギクッと肩を震わせ、こちらを見てきた。
貴方「あっ、すみません…全然気にしてないんで、どうぞ、お構いなく…」
つわ「あ、あはは…」
つわはすさん究極の苦笑い＼(^o^)／
蘭「おいバレたぞどうする」
なんかウキウキしてる蘭たんさん←
貴方「…よし、電話するか」
俺は何かふと思い立ったようにキヨを選択して電話をかけた。
貴方「おいクソキヨ。」
キヨ『はぁ！？お前急に電話掛けてきて一言目がそれかよ！！』
貴方「っるせぇな。お前電話でもうるせぇのかよ。音漏れしてるわボケェ！」
キヨ『お前も随分と態度変わったよなぁ』
貴方「お前もな」
つわ「あれ、この声って、キヨくん？」
キヨ『あれ？今つわはすくんの声聞こえなかった？』
貴方「あ、そう、今つわはすさんと出会ったんだけど、つわはすさんのこのコミュ障ってどつ回避すればいい？」←
つわ「えっ」
つわはすさんはきっと、えっ、この人初対面なのにちゃっかり何俺の知り合いに弱味聞き出そうとしてんのって顔してる。
キヨ『とりあえず、肩パンされるまで粘ってみ』
貴方「ほう」
納得。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおん(^q^) - 応援しています！！！！！！！！！！！！頑張ってください！！ (2015年10月31日 21時) (
レス) id: 171e299e72 (このIDを非表示/違反報告)
雨兎(プロフ) - 9時間かかっての神絵なんじゃないですか！ばかじゃないです。作品の更新とともに絵も楽しみにしてます(^^) (2015年10月25日 10時) (レス) id: 517b9b4956 (このIDを非表示/違反報告)
山さん@やまの(プロフ) - 雨兎さん» 最俺のイラスト約9時間かかってますバカですよね← なんか、予想以上にキャンパスが大きかったんです…(言い訳)とりあえず、しばらくたったら、またクソ絵載せますね… (2015年10月25日 10時) (レス) id: 39ba81ab43 (このIDを非表示/違反報告)
雨兎(プロフ) - あの、まじで画力くれませんか？(泣)塗るのも上手いじゃないですか… (2015年10月25日 10時) (レス) id: 517b9b4956 (このIDを非表示/違反報告)
山さん@やまの(プロフ) - 美音-ミオン-さん» 美音さん…！いつも作品見させてもらってます！コメントありがとうございます！画力もっと欲しいんですが(^◇^) (2015年10月19日 5時) (レス) id: 39ba81ab43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山さん@やまの | 作成日時：2015年10月4日 20時
