ひとりかくれんぼ -3- ページ3
ｻﾞｧｱｧｧｧ-----
テレビの砂嵐だけが響く。
私「怖いよぉ…。」
塩水が入ったビンり私はぎゅっと握りしめる。
しかし手汗でツルツル滑る。
私「ひぃ…。」
既に私はもう涙目になっていた。
自分の部屋の押し入れ、もうずっとここにいたいと思った。
と、その時
ｺﾝｺﾝ…ｷﾞｨｨｨｨｨ…
謎のノック音とドアの開く音。
私は顔が真っ青になった。
でもまぁ、空耳かも知れない。私は好きな声優さんのキャラソンを頭にガンガン流して現実逃避しようとしたが、現実そう甘くはない。ただ恐怖が増すばかりだ。
ｼﾞｬｧｱｧｧ----ｷﾞｨｨｨｨｨ…
ドアの開く音とトイレの流れる音。
ここには私しかいない筈だ。
まさか縫いぐるみが排便をしていたとでもいうのか？
少しおかしく感じたが、縫いぐるみが歩いているという事自体がおかしい。
一体トイレには誰が入っていたのだろうか？怖い。怖すぎる。
トイレはそもそもどこにあったっけ…？と考えたが、すぐに思いだした。
私の部屋(現在位置)の隣だ。
もう生きているのが嫌になった。
続く (更新停止中)
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謳歌＠猫に埋もれて死ねるなら本望ですw(プロフ) - こわい・・・ (2015年9月8日 9時) (
レス) id: 54f0672260 (このIDを非表示/違反報告)
びすけっと(プロフ) - こわいですこわすぎます。ほんとに実話ですか……？（震え声） (2015年2月26日 23時) (レス) id: f744fb2eea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまこう | 作者ホームページ：ナイナーイ(´・∀・`)
作成日時：2014年12月16日 22時
