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智「ふふ、いいよ」
「ほんとですか！」
智「うん」
よかった…！
ほっと胸をなでおろす。
智「楽しみだな〜」
「はい、あ、何時にしますか」
智「何時でもいいよ」
「え、いやでも、急なことで申し訳ないので先輩が決めてください」
智「えーじゃあね…」
待ち合わせ場所と時間だけ決めて。
あとは会ってからでいいか、ということになった。
智「じゃあ明日ね、あ今日か」
「はい笑」
智「ふふ、じゃあおやすみ」
「はい、おやすみなさい」
電話を切って、ふっと一息つく。
よかった。
明日、一人で過ごさなくて済む。
大野先輩に感謝しなくちゃ。
電話してる間に、友達から何件かお祝いのメッセージが届いていた。
ベッドに入りながらお礼の返事を送る。
あ…
全部送り終えて気づく。
「翔から来てない…」
そりゃそうか、ケンカしちゃったんだもんな…
分かってるけど、やっぱり悲しい。
翔、なんであんな怒ったんだろ…
怒らせるようなこと言ったつもりはない。
素直な気持ちを言っただけなのに。
それがいけなかったのかな…
「はぁ…」
いいや。
とりあえずもう寝よ。
明日は大野先輩と会う、っていう楽しみができたんだし。
翔とはきっとすぐ仲直りできるよね。
そう信じて、私は部屋の電気を消した。
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嵐love(プロフ) - 再会、そして動き出すとホントの気持ちを読みました。どちらもドキドキとキュンキュンとワクワクしました。色々な気持ちに為りながら読みました。ニノ気持ちを読んだときは、切なくなりました。翔くんとニノが大好きです。 (2018年4月7日 21時) (
レス) id: 6370002464 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年6月14日 19時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ | 作成日時：2017年6月10日 17時
