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「美味しい…！」
翔「だろ？まじで美味いんだよ」
一口食べた瞬間、目を見開いて翔を見たら、ふはって笑う。
少し小洒落た洋食屋さん。
こんなお店を翔が知ってたことに驚いた。
翔「美味ぇ」
オムライスを口いっぱいに頬張って、目を細めて唸る翔。
このお店のオムライスに惹かれたのかな？
今日は翔と二人だから私は違うメニューを頼んだけど。
私も翔が喜んでくれるオムライス作るから待っててね。
翔「ん？」
食べてるとこを見つめる私の視線に気づいた翔が、不思議そうな顔をする。
翔「どした？」
「ううん。美味しいね」
翔「んー美味い」
返事しながらもオムライスを口に運ぶ翔に笑いながら、私もまた一口ぱくっと口に入れた。
.
「今日は楽しかったなぁ」
翔「そだな」
「映画も面白かったし」
翔「うん」
「久々に映画観たけどやっぱり家と違って臨場感あるよね」
翔「あーそうな」
「…」
なんか、翔の様子がおかしい。
さっきから返事が適当じゃない？
食後のお茶が出てきた辺りから、時折お店の中をちらちら見たりして落ち着きがない。
誰か知り合いでも来たのかな。
他のテーブルに目をやっても私の知ってる人はいない。
「…そろそろお店出る？」
翔「えっ、あー、もうちょいゆっくりしよ」
「、うん、」
何か気になるならもうお店出ちゃった方がいいんじゃ、と思ったんだけど。
翔がそう言うなら私はいいけど、でも絶対何かある…
？「お待たせしました、スペシャルケーキでございます」
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嵐love(プロフ) - 再会、そして動き出すとホントの気持ちを読みました。どちらもドキドキとキュンキュンとワクワクしました。色々な気持ちに為りながら読みました。ニノ気持ちを読んだときは、切なくなりました。翔くんとニノが大好きです。 (2018年4月7日 21時) (
レス) id: 6370002464 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年6月14日 19時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ | 作成日時：2017年6月10日 17時
