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智「このあとどうする？」
「あ、どうしましょうか」
智「今何時だろ」
「えっと…17時過ぎです。結構いましたね」
智「そうだね、ゆっくり回ってたもんね」
日毎に暗くなるのが早まっていく時期。
街は綺麗な夕焼け色に染まっていた。
「先輩…お腹空いてません？」
智「え？」
「私、ちょっと空いてきちゃって…」
お腹をさすりながらそう言ったら、先輩はふふっと笑った。
「っ、す、すいません、なんか食いしん坊みたいで」
恥ずかしい。
お昼早く食べ過ぎたかな…
智「ううん、そんなことないよ」
「え…」
智「実は俺も。結構減ってる笑」
先輩が私の真似をするように、お腹をぽんぽんと叩いた。
「、ほんとですか」
智「うん笑」
「じゃあ…夜ご飯もう食べます？ちょっと早いですけど」
智「うん、食べよ」
先輩と二人、美術館を後にする。
「どこで食べますか？」
智「うーん、駅の方に、何軒かあったよね」
「ありましたね、そのどこかにしましょうか」
智「うん」
駅近くの人で賑わう繁華街。
並んでる飲食店の中で、どこがいいかなと探しながら歩く。
「あ、」
オムライスだ。
写真だと、ふわとろって感じ。
翔好きそう。
智「Aちゃん、オムライス好きなんだっけ」
オムライスをじーっと眺めてたからか、先輩がそう尋ねてきた。
「あ…はい、」
智「じゃあここにする？」
「、えと、先輩は」
智「いいよここで」
「…じゃあ」
智「うん」
私たちは、繁華街の一角にあった、その洋食屋さんで夕食を食べることにした。
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嵐love(プロフ) - 再会、そして動き出すとホントの気持ちを読みました。どちらもドキドキとキュンキュンとワクワクしました。色々な気持ちに為りながら読みました。ニノ気持ちを読んだときは、切なくなりました。翔くんとニノが大好きです。 (2018年4月7日 21時) (
レス) id: 6370002464 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - しようちやんも大好きだよ (2017年6月14日 19時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ | 作成日時：2017年6月10日 17時
