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夏海「体育館戻ろっか」
「うん」
2人で賑わう体育館へ戻る。
？「あっ小林！」
中に入った途端、誰かに声をかけられた。
探してたんだよ、と言いながら近づいてきたのは。
「、相葉くん」
雅「外行ってたらそりゃ見つからないわけだ」
「あ…ごめん。何か用でもあった？」
そう言うと、苦笑いを浮かべる相葉くん。
雅「そっか、そうだよね」
「え…？」
雅「うん、ちょっと小林と話したくてさ。だめかな？」
「あ…」
どうしよう。
もう相葉くんとは…
夏海「最後だし、相葉くんとのこともきっぱり終わらせたら？」
断ろうとしたけど、こそっと耳打ちしてきた夏海の言葉を聞いて、その方がいいかもしれないと思った。
相葉くんのためにもはっきりさせた方がいい。
「うん、いいよ」
雅「ほんと？よかったー」
相葉くんがほっとした顔を見せた。
夏海「じゃあ私、向こう行ってるね」
「うん」
雅「ごめんね、ありがと！」
夏海「いいえー」
端っこ行こう、と言う相葉くんと移動する。
雅「…あのさぁ、答えなんてたぶん聞かなくても分かるけど、言いたいから言わせて」
「え？」
いきなりそう切り出した相葉くんに、ドキッとする。
雅「俺さ、気づいちゃったんだ」
雅「小林のことがほんとに好きなんだって」
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さくらこ(プロフ) - 嵐loveさん» ありがとうございます！そう言って下さり嬉しいです。続編は未定ですが、何か浮かんだら書きたいと思ってます！ (2017年6月5日 22時) (
レス) id: e77eec2ac0 (このIDを非表示/違反報告)
嵐love(プロフ) - 完成おめでとうございます！後お疲れ様です！素敵なお話しでキュンキュンとドキドキを沢山しながら読むことが出来ました！まず先生と主人公ちゃん恋人同士になれて良かったです！出来たらその後の二人の幸せお話がもし書けたら教えて下さいね！ (2017年6月5日 4時) (レス) id: 9417c56e13 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ちょこちっぷめろんぱんさん» わー嬉しいです！頑張ります！ (2017年5月14日 22時) (レス) id: e77eec2ac0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこちっぷめろんぱん(プロフ) - 初期から見てますっ！！更新頑張ってください！ (2017年5月14日 21時) (レス) id: a9eef426fe (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ねこさん» ありがとうございます！最後までどうぞよろしくお願いします！ (2017年5月14日 20時) (レス) id: e77eec2ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ | 作成日時：2017年5月2日 17時
