ﾌﾞｶﾂｼｮｳｶｲ1。 ページ8
ﾌﾞｶﾂｹﾝｶﾞｸ1。
A「おはよー！お待たせ！」
碧「おはよー、大丈夫待ってないからー笑」
中学のときから変わらないいつも通りの挨拶を交わして
でも中学とは違う道を歩いて行く
高校生活が始まって２日目
まだ慣れない通学路を碧と歩く
そしてまだ慣れない上靴に履き替えて
まだ慣れないドアを開ける
今日の教室は昨日より賑やかだった
『ねぇねぇ、部活どうするー？』
『うーん…バドミントンとかやってみたいけど初心者だからなぁ……』
碧「あ、そっか、今日部活紹介だったね
Aは昨日は悩み中って言ってたけどやっぱり水泳するの？」
A「うーん、クラブチーム辞めちゃったから大会で元チームメイトと会うの気まずいからどうかなぁ……
碧はやっぱり吹奏楽？」
碧「うん、今のところはそのつもりなんだけど、部活が厳しくて勉強が疎かになっちゃうって聞いたからちょっと迷い中かな」
まあ、今日一気に全部の部活の話聞けるんだし、ゆっくり考えよーって切り替えて
まだ慣れないスリッパで慣れない階段を上がっていった
おはよってまだ若干の硬さが残る挨拶を交わして
教室の隅っこに固まって碧とのお喋り再開
碧「櫻井先生、昨日のことまだ怒ってたりするのかなー
引きずるタイプの先生はやだなぁー笑笑」
A「どーなんだろ…そうじゃない事を祈るしかないね……」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
櫻井「おっはよ〜う
もうすぐ8:30だから席つけ〜」
昨日教卓に叩きつけた出席簿を手に教室に入ってきた先生は
昨日のことなんて忘れたみたいにケロッとしてた
し、昨日みたいに式じゃないからピシッとしすぎても無くて、いい具合に緩い感じがカッコイイ
櫻井「んーと、欠席は0ねー
皆、狙え皆勤賞☆笑
あ、３年間無遅刻無欠席無早退だったら賞状もらえるから、頑張れ！笑」
無邪気すぎてどこまで真面目に言ってんのか分かんない……
櫻井「よーし、じゃあ出席番号順に廊下に並べ〜
あ、体育館への行き方早く覚えろよ〜？
同じこと何回も教えるの嫌ぞー？笑」
ホントに昨日の先生どこ行ったのよ……()
私らの中での櫻井先生のイメージが定まらない……
とか考えながら皆でゾロゾロ体育館へ行くと
見覚えのある人影があった
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ま(う)んてﾝ?(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！嬉しすぎて通知見た瞬間飛んできちゃいました笑やっぱり少ないですよね！この小説を書き始めた理由の1つだったりもします笑 そう言っていただけて嬉しいです！次かその次くらいから出てくるはずなので今しばらくお待ちください○┓ (2016年8月5日 0時) (
レス) id: c4fe280e27 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - お初です!(*'^'*)>笑 私、翔君が好きなんですけど急に大野くんの小説が読みたくなりまして... でも、大野くんの学園物が少なくて。 だから、大野くん小説があってむっちゃ嬉しいです!! 楽しみにしてるんでよければ投稿ヨロデス!(..><..)/ (2016年8月4日 23時) (レス) id: 84ee1877a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま(う)んてﾝ? | 作成日時：2016年7月30日 22時
