ﾛﾝｸﾞﾎｰﾑﾙｰﾑ1。 ページ5
your side
ーLHRー
櫻井「じゃあとりあえず自己紹介から始めようかな？俺から笑
えー、皆さん！初めまして櫻井翔です。
まあ、見ての通りまだまだ若くて未熟ですので、行き届かない部分も多いとは思いますが、これから１年間、よろしくお願いします！
えっとー、じゃあ、出席番号1番の人と40番の人ジャンケンして、勝った方から自己紹介しよう！
ーーーよし、1番からね！名前と出身中学校と…もし決めてたら部活と、趣味とか特技を言って、って感じかな！
よし、始め！」
26歳って先輩達言ってたよね……？
若いからかすごいハキハキしてるなぁ
キャラ的にも赤いネクタイ似合ってる
なんて自分の番がまわってくるまでのん気に考えてた
こーゆー時に出席番号中盤だといいよね☆笑
無駄なことも考えられるし、皆の自己紹介を参考にできるもんねー笑
とか考えてたら意外とすぐに回ってきちゃって
櫻井「はいっ、じゃー次14番の櫻井さん。」
音を立てながら慌ただしく椅子から立って…
あ、やばい…頭真っ白……
人前に立つのが苦手なのはクラス単位でも言えちゃうんだな困った事に…
余計焦って口からは何も出てこない
先生、早く喋り始めろよって腹立てたりしてないかな…？
俯いたまま先生の方をチラッと伺ってみたら…
櫻井「えー、もう見つめないでよー、俺照れちゃうなぁ笑」
ってふざけてくれたおかげでクラス中が笑いの渦に…
それと同時に緊張が解けて喋り始めた
A「っと…喜多川中学校出身の櫻井Aです。
中学校では水泳部でした。高校ではまだ未定です。
趣味は手芸です。１年間よろしくお願いします。」
すごい硬い感じになっちゃったけどなんとか喋りきれた
先生の方を見てペコッと小さく礼をしたら、どういたしまして、とばかりに爽やかな笑顔を向けてくれた
そして皆の自己紹介が終わり、先生がまた話し始めた
けど……
先生が高校生活についてざっくり説明してるのに、明らかに人の話を聞く態度じゃない男子生徒がひとり…
体ごと横向いて頬杖ついて…
先生も何度も「話聞けよー」って優しく注意してるんだけど…
それでも懲りずにずっとこの状態
別に何十分も話すわけじゃないんだから聞けばいいのに
って思いながら男子生徒を横目で眺めてると
パァァンッ
え！？破裂音？
ハテナでいっぱいになる
その音の正体は…
先生…？
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ま(う)んてﾝ?(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！嬉しすぎて通知見た瞬間飛んできちゃいました笑やっぱり少ないですよね！この小説を書き始めた理由の1つだったりもします笑 そう言っていただけて嬉しいです！次かその次くらいから出てくるはずなので今しばらくお待ちください○┓ (2016年8月5日 0時) (
レス) id: c4fe280e27 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - お初です!(*'^'*)>笑 私、翔君が好きなんですけど急に大野くんの小説が読みたくなりまして... でも、大野くんの学園物が少なくて。 だから、大野くん小説があってむっちゃ嬉しいです!! 楽しみにしてるんでよければ投稿ヨロデス!(..><..)/ (2016年8月4日 23時) (レス) id: 84ee1877a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ま(う)んてﾝ? | 作成日時：2016年7月30日 22時
