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「だってもうグルッペンくんが貴方をマスターと見なしてるんだし。ね？」
昔からお婆ちゃんのお強請りには敵わなかった、だって可愛いもん。
私は癖で頷いてしまった
お婆ちゃんとグルッペン？が表情を明るくしてグルッペンはまた私を抱きしめ強く抱きしめてきた
まるで5歳児だな…
gr「俺嬉しいゾ！マスターが俺達を受け入れた！これは元マスターも喜ぶはずだ！！」
「元マスター？」
gr「嗚呼！マスターの祖父だ！俺は確かに初期化されたが記憶の断片が少し残っている、だからこの容姿だしこの性格なんだ、つまり小さな「バグ」だな！だが修理に出すほどのバグではないから安心してくれ！」
成る程。じゃあ他のアンドロイドもそうなのかな
って待て、私あと数日で帰らなきゃなんだけど…
「じゃあ運び屋さんを呼ばないとね！流石に車には乗せられないし…」
「う、うん…宜しく…」
gr「マスター！どうしても紹介したいやつが1人いるんだ！その赤い箱にいるアンドロイドを起こしてやってくれ！」
「赤い…これかな」
重い箱を開けると赤いマフラーが特徴の男性が眠っていた
本当にお爺ちゃん私の妄想ノート見たんだな…私の好み過ぎる…
『アンドロイドシステムを起動 初期化を開始します』
『初期化完了 活動権限解放』
お、きたきた、お決まりの言葉
なんか厨二心を擽ぐられるなぁ……
tn「…？ここは……、？誰や…寝ぼけすぎて認識可能が…あー…？ぅ、え、あ、マ、マママママスター！？！す、すんません！マスター！！」
なんだこいつ好き
tn「お、俺、カスタマイズアンドロイドのトントンって言います…」
「トントン…」
私がじっとトントンを見ていると突然グルッペンが「あ！！」と叫んだ
なんだこいつ(キレ)
gr「俺の名前はグルッペンだ！！！！」
知ってるわ(ガチギレ)
tn「グルさん俺より先に起きてるくせに自己紹介してなかったんか…？？無能やなw」
gr「黙れ！豚カツにするぞ！！」
逆ギレこわ
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水素水 - 失礼します!設定が神ってます!!ヤンデレとか、、!!もう好みドストライクです!!これからも更新頑張ってください!! (2022年12月2日 23時) (
レス) @page11 id: 97731a7143 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - コメント失礼します。滅茶苦茶好きな設定です……！！この後一体どうなってしまうのか、というハラハラ感とヤンデレ感が好きです！お身体に気を付けて、無理せず頑張ってください！！ (2022年12月2日 18時) (レス) id: b170ce0fbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なだめ。 | 作成日時：2022年11月28日 0時
