【d!】廃部寸前なんて聞いてない！！！！ (ページ6)

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【悲報】仲間だと思った人が敵でした

最悪ぢゃん、！！！！！！

gr「どうかしたのか？」

「……あの！グルッペンさん！！私！！！」

gr「…もしかして、廃部を取り消したいとでも思っているのか？」

はい！！！！！！！！(怖い！！！！)
無理だろこんな圧やばい人！！！！逆らえないって！！！！

gr「まぁお前は転校生だ、何故廃部寸前かを話してやろう」
「昔…いや最近だな…いや昔か？」

どっちだよ

gr「俺も元吹奏楽部なんだが、去年、前の代の生徒会長も元吹奏楽部なんだがある日問題があって辞めたらしい、その逆恨みで生徒会長の権力を使って俺たち吹奏楽部を廃部へと追い込んだ、他の人達は目をつけられるのが怖くてそのまま辞めてしまったが俺だけは残った、希望があると思ったからな」

「！じゃあ！！」

gr「だがもう無理だ、完全廃部期間まで残り1週間を切った。その前に俺の手でこの部を終わりにする」

はい？？なぜ？？WAT！！！！

gr「自分で築いてきたもので自分で壊したいんだ」

「……」

「グルッペンさん！！私がどうにかします！！」

gr「は？」

「私が！！残りの1週間でどうにかします！！」

そうだ！！私なら出来る！だってお父さんの娘だよ！？！？世界的に有名なフルート奏者の娘だもん！！出来る！！！！

「どうすれば廃部は阻止されるんですか！」

gr「部員を最低5人集めたらいいと…だがお前に出来るのか？」

「出来ます！後3人ですもんね！」

gr「…は？」

「ん？」

gr「俺は入らないゾ」

「ん？？？？？？？」

え！！！なんで！！？！！？

「なんで！！？！！？」

AA、希望が見えたと思ったらなかったです！！！