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昨日の夜

高木が帰ったあとなのかな、誰もいない病室に一人。
途端に寂しくなってメンバーとの写真フォルダを見直す。

伊「この頃はよかったなぁー。ま、今も良いけど。」

あの頃は仕事がほどほどで忙しくもなく、暇でもなく。コンサートも苦に感じなくて…




あ、知念の寝顔。
可愛い(笑)

ちょっと口あいてんの。

コンサート中か…


いつからだろ、辛くなったの。

伊「ハァッ…ッッ、」

そう考えたら突然苦しくなった。怖くて怖くて仕方ない感情においやられる。


無意識にカバンをいじり、たまたま入っていた資料を手に取った。
(紙って切れるよね…)

そう思ったのかもしれない。

紙を手首の内側にやり、優しく、ゆっくり動かした。

ツゥ………

伊「っ…」

どうやら切れたようで、血がほんのちょっと出てきて気持ちよくなった。

少し我慢すれば痛くない。

だから、そのあとも2、3回ぐらい切った。

血が出ると生きてるって感じがして、気持ちが楽になる。だから、だから









もっと気持ちよくなりたい。

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作品ジャンル:タレント
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紅の三角 - JUMP の虜♪さん» ありがとうございます!!頑張りますぅぅぅ)) (2019年2月3日 14時) (レス) id: ccec864579 (このIDを非表示/違反報告)
JUMP の虜♪ - 続き、楽しみに待ってます!頑張ってくださいo(^o^)o応援してます(*≧∀≦*) (2019年2月3日 13時) (レス) id: 5a3b5569f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅の三角 | 作成日時:2019年2月3日 6時

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