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や、山田とのキスは、夢だった・・・・・
嘘ぉーーーーー
じゃあ今度は現実でしよ♡
あの柔らかい唇、ウブな反応、最っ高だよ。
他の女の子とは違うよねー
なんか最近、女の子よりも山田の方が可愛いと思い始めた。
実際、山田に会ってからそんなに女遊びシてないし。
素直に廊下までついて来た山田を、思いっきり抱きしめる。
小っちゃい、可愛いなぁホント。
山『ど、どうしたんですか、伊野尾先輩//・・・・ふにゃふにゃ・・』
ふ、ふにゃふにゃって失礼だな。気にしてるのに・・・
でも、それより気になることが一つ。
「ねぇ、山田」
『え、はい・・・?/』
身長差的に自然と上目使いの山田。
可愛い、、、ってさっきから可愛いポイント多くない?
でも一大事はそれじゃなくて。
「伊野尾先輩ってゆーのやめてよ。あだ名にして」
『え、、、そんな、先輩をあだ名で呼ぶなんて・・』
「いーから!先輩命令です。ほら」
『え、じゃぁ・・・伊野尾ちゃん、とか・・・?』
・・・ちょいちょいちょいちょいそれって・・・
「ど、ドンピシャーナ!!はい、これからそーやって呼んで〜」
再度抱きしめると山田の顔がもっと赤くなった。
・・・よし、そろそろ目的のことしちゃっても伊ー野?尾っ慧!
「山田。目、瞑って?」
『え、、は、はい・・・//』
ちゅ、、
今度こそ、本当にキスをした。
夢よりも短くおわったけど、柔らかさは凄い違う。
それに、山田の顔も真っ赤だしね♡
「絶対、Sクラ実習が終わるまでに、好きにさせてみせるから♡」
そう宣言してから、リビングに戻った。
今日のラッキーcp
ゆとけと・いのあり
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あや(プロフ) - 続きはもう書かないんですか?再会してほしいです! (2017年12月21日 3時) (レス) id: e28e1b8356 (このIDを非表示/違反報告)
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