存在価値 ５ ページ38
伊野尾「やっ…！だめっ…………！やめっ………………！イッから〜っ………………………あっんっ！ああっ〜！イッたばかりだから〜…あっ………あぁ〜んっ！」
髪を振り乱し苦しそうに喘ぐ伊野尾。
そんな伊野尾を恍惚とした顔で攻めたてる長老。
知 念「やめて〜！伊野ちゃんが壊れちゃうよ〜！」
知 念は涙で顔がぐちゃぐちゃになっている。
有岡「じっちゃん！やめてくれよ！」
ほかの獣たちも必死で蔦を引きちぎろうと躍起になっている。
伊野尾「あ゛あ゛っ〜！」
伊野尾の青く澄んでいた瞳から光が消える。
天を仰ぎながらプルプルと体を痙攣させている。
髪は青みがより一層増す。
伊野尾「み…みん…な……………に…げ……………(て)」
伊野尾は震える右手を僅かに上げると、一瞬だけ力を込める。
山田「うっ！」
一瞬だけ蕾に刺激を感じた。
山田「開花してる？」
山田や有岡、知 念に裕翔、八乙女も開花していた。
獣たちに力が戻る。
薮「伊野尾！大丈夫か？伊野尾！！」
伊野尾はすでに意識を失っており、ピクリとも反応しない。
長老は伊野尾の蕾に挿入していた指をぺろり舐めながら
長老「おやおや。伊野尾は逃げろと言ったぞ。」
獣たちは長老を前に戦う意思を示す。
山田「伊野ちゃんを置いていけない。」
高木「ヒューマの時の…あの時の後悔なんか二度としたくない！」
長老「くくくっ。伊野尾が起きた時、どんな顔をするか楽しみだな。」
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yamahituji405(プロフ) - 私さん、コメントありがとうございます！こんな内容ですが、作者はけっこう真剣に頑張って書いています💦なので、本当に嬉しいです。 (9月10日 12時) (
レス) id: 35bce03242 (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - すごく楽しみに読んでいるので書いてくださると嬉しいです、、 (9月10日 9時) (レス) @page25 id: 5567290ecb (このIDを非表示/違反報告)
yamahituji405(プロフ) - なななさん、コメント、本当にありがとうございます！まさかまさかの事態に手が止まり悩んでいました。励みになりますm(_ _)m (9月10日 8時) (レス) id: 35bce03242 (このIDを非表示/違反報告)
ななな(プロフ) - 私は可能なら続きが読みたいです。ここじゃなくても良いので... (9月10日 2時) (レス) id: ecedb3883c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サツキ | 作成日時：2023年8月23日 14時
