存在価値 ４ ページ37
八乙女「もう……もう、やめてあげて………」
八乙女も涙ながらに訴える。
長老「お前たちは何もわかっていないな。」
長老はうっすらと開き、小さく小刻みに震える伊野尾の唇を頬に手を添えながらゆっくりとなぞる。
長老「薔薇は開花させてこそ存在価値があるんだよ。」
長老が伊野尾のズボンの中に右手を滑り込ませる。
伊野尾は悲壮に満ちた目を長老に向けてフルフルと首を左右に振り拒否の意思を必死で訴える。
長老「伊野尾。いくぞ。」
そんな伊野尾を愛おしそうに微笑みながら見つめ返す長老は、そのまま右手を伊野尾の蕾へとのばす。
二本の新しい蔦が天井から垂れ下がり、ゆっくりと伊野尾の両足を持ち上げ、股を大きく開かせる。
伊野尾「やっ…………やだっ………ここでは…………」
涙がこぼれる。
仲間が見ている。
そして、ここはたくさんの思い出が詰まった場所。
長老「どうでもいい。」
長老はちょうど口元の高さにある伊野尾の胸の突起を舌で舐め回しつつ、右手を蕾へと押し入れた。
伊野尾「んあっ〜！！」
弾かれたように体を反らせる伊野尾。
伊野尾「あぁ〜っ…あっ〜ん……あぁっ…あぁっ…」
一定のリズムでコリコリと蕾を刺激され、淫らな声を我慢することができない。
知 念「長老のバカっ！！やめろ！！僕の伊野ちゃん手を出すな〜！！」
知 念の必死な叫び声にニヤリする長老は、知 念を挑発するかのように横目で見やりながら、さらに激しく伊野尾の胸の突起を吸い、右手の律動を加速させる。
伊野尾「はぅっ！……あ〜っ！…やっ……やだっ…あぁっ〜………」
より声が大きくなり、激しく体を揺らす。
伊野尾の白い肌に食込む薔薇の蔦。
伊野尾「もう……むりっ…………あっああ〜んっ！
むりだよ〜……………………イッ……イっちゃう…………」
大きくのけ反った後、絞り出すように、か細い声をあげながら絶頂を迎えた伊野尾。
と、同時にいつものように髪に青みが刺す。
伊野尾「ハァ…ハァ…ハァ…」
ぐったりとし、うつむきながら肩で大きく息をする伊野尾。
長老「気持ちよかったか？伊野尾。」
長老は満足そうに、うつむいたままの顔を覗き込む。
そして微笑んだ。
長老「まだイケそうだな。」
長老は伊野尾の蕾に刺さったまんまの指を再び激しく動かす。
伊野尾は目を見開きながら叫びに近い喘ぎ声を上げる。
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yamahituji405(プロフ) - 私さん、コメントありがとうございます！こんな内容ですが、作者はけっこう真剣に頑張って書いています💦なので、本当に嬉しいです。 (9月10日 12時) (
レス) id: 35bce03242 (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - すごく楽しみに読んでいるので書いてくださると嬉しいです、、 (9月10日 9時) (レス) @page25 id: 5567290ecb (このIDを非表示/違反報告)
yamahituji405(プロフ) - なななさん、コメント、本当にありがとうございます！まさかまさかの事態に手が止まり悩んでいました。励みになりますm(_ _)m (9月10日 8時) (レス) id: 35bce03242 (このIDを非表示/違反報告)
ななな(プロフ) - 私は可能なら続きが読みたいです。ここじゃなくても良いので... (9月10日 2時) (レス) id: ecedb3883c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サツキ | 作成日時：2023年8月23日 14時
