恋ノ話 ページ3
【忠side】
「ねぇねぇ」
環がマネージャーとして仮入部する事に決まった日の夜、環が俺に話しかけて来た。
「どうしたの?」
「私、ツッキーに一目惚れしたかもしれない」
「ふーん……」
……え???
「え?なんて?」
「だから、一目惚れしたかもしれない」
「え?」
確かにツッキー顔めっちゃいいしな。
しかも、環はあまり表情を崩さないから、一目惚れしたとしても俺が気付かないのはそこまでおかしくないのかもしれない。
環もツッキーも顔面偏差値高いから美男美女のいいカップルかもしれないな。
そこまでは理解できる。うん。
びっくりしたけどまだなんとか。
でもね、
「普通そういう話を異性の双子の兄にするか?!」
「え?ダメだった?」
「ダメって訳じゃないけどさ、最初に相談したのが俺?!」
「うん」
「友達とかじゃなくていいの?!」
「私が友達少ないの知ってる癖に」
「ゴメンナサイ」
何故俺が謝ってるんだ?
「で、なんで相談したの」
「なんとなく、言った時の反応が気になったから」
「なんとなくかい」
「あんまり反応面白くなかった」
なんなんだよ
___
その後、自分の部屋に戻るとツッキーから電話がきた。ツッキーから電話だなんて珍しいな。
「もしもし、こんばんはツッキー!」
『うるさい山口』
「ごめんツッキー!それでどうしたの?」
『僕、環に一目惚れしたかもしれない』
「ふーん……」
……え???
ツッキーもってこと?
まじ?
「なんだって?」
『だから、一目惚れしたかもしれない』
あー、まじかぁ
でもねぇ、
「そんな話を双子の兄の俺にするの?」
『え?ダメだった?』
「ダメって訳じゃないけどさ」
このくだりさっきもしたきがする
キガスルキガスルー……ハイ。
「で、なんで相談したの?」
『なんとなく、言った時の反応が気になったから』
「なんとなくかい」
ツッキーもかよ
『あんまり反応面白くなかった』
2人そろって本当になんなんだよ
___
てか2人両想いじゃん!
俺はどうすればいいのー
まあ、黙って見守ろう
なんか言われたらその時はその時だ
ーーー
こんにちは、あおです。
毎回毎回でしゃばってうるせえよって方すみません。
お気に入り登録して下さった方がいらっしゃったので!
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不定期の亀更新になると思いますが、暖かい目で見守って頂けると幸いです!
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マーマレーど(プロフ) - 調べてきました!URLにして頂いたら恐らく本編にも載せられるかと…URLで送って頂いてよろしいですか?そもそも本編の方載せちゃって大丈夫ですか? (2021年6月8日 20時) (レス) id: 2d58241e23 (このIDを非表示/違反報告)
マーマレーど(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです! (2021年6月8日 19時) (レス) id: 2d58241e23 (このIDを非表示/違反報告)
ハニーメロディー - それと、夢主ちゃんの絵を書いてみたんですが...どうゆう風に画像って載せるんですか? (2021年6月8日 13時) (レス) id: 250604a6b5 (このIDを非表示/違反報告)
ハニーメロディー - 初コメ失礼します!とても面白いです!応援しています!頑張ってくださいq(*・ω・*)pファイトデス! (2021年6月8日 13時) (レス) id: 250604a6b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マーマレーど | 作成日時:2021年5月6日 18時