8. ようこそ、＃コンパスへ ページ8
ボイ「Aヲ歓迎スルタメニ、少シデスガ料理ヲ用意シマシタ」
すっとボイドが右腕をあげると、色とりどりの料理を両手に持ったエレドール、ユニドール、ガードール、フレアドールがドアから入ってきた。
『うわぁ、おいしそ〜！』
ポテトサラダ、フライドポテト、ミックスピザ、お寿司にローストビーフと豪華な料理がテーブルに次々と並べられていく。
それが全部並べ終わったころ、ユニドールが全員にコップとオレンジジュースを手渡した。
ボイ「全部ソロイマシタネ？
デハ、皆サンイキマスヨ…」
アタ「せーのっ！」
全「ようこそ、コンパスへ！」
カチン、カツンとガラスがぶつかり合い、オレンジジュースが揺れる。
僕の元にたくさんのグラスと人が集まり始めた。
アタ「なぁなぁ、Aってコンパスのプレイヤーだったんだろ？
誰をよく使ってたとかあるのか？」
『そうですね…一番使ってたのはのほたん、かな？
あと、リリカちゃんとジャンヌさんもよく！』
乃保「…ありがとう嬉しい」
リリ「使ってくれてありがとう！」
アタ「オレは？」
『……ごめんなさい、スプリンター苦手なんです…』
(´・ω・`)って顔をするアタリ君をジャンヌさんとリリカちゃんが一生懸命元気づける。
ごめんよ、アタリ君…。
まと「まぁ、得意不得意はしかたないよ！
…で、好きなヒーローはやっぱり乃保なのかい？」
『え、あ…もちろんのほたんも好きですけど、みんな大好きです！
でも一番は…サティです』
マル「サティ？」
首をかしげるマルコス君。
しまった、ついいつもの癖で呼んでしまった…！
『すみませんっ、えっと13さん、です。
前の世界ではそう呼んでたのでつい…』
そう慌てて言うと、あぁなるほどね、とうなずく皆さん。
ちょっとホッとした直後、誰かに後ろから肩をグイっと引っ張られた。
『わわっ！？』
バランスを崩し、そのまま後ろに倒れる…前に、誰かにキャッチされる。
？「嬉しいねぇ、俺を好きになってくれるなんて」
見上げると大好きな彼の顔。
顔が熱くなっていくのがよく分かった。
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鈴堂図書ガール(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてすごく嬉しいです…！頑張ります！ (2018年5月16日 21時) (
レス) id: 8d04432956 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - こういう作品を探してた…続きが楽しみです！応援してます頑張ってください！ (2018年5月13日 8時) (レス) id: bf6a3b092e (このIDを非表示/違反報告)
鈴堂図書ガール(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。すぐに外します…！ (2018年2月5日 14時) (レス) id: d1d9076716 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月5日 6時) (レス) id: 73b31c3ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴堂図書ガール | 作成日時：2018年2月4日 22時
